【とっておきメモ】ロッテ沢田圭佑 登場曲はZARD「揺れる思い」坂井泉水さんの命日に献花

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2026年05月28日 22:39  日刊スポーツ

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広島対ロッテ 力投するロッテ3番手の沢田圭佑(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島3−6ロッテ>◇28日◇マツダスタジアム


ロッテは3試合連続の逆転勝ちを収めた。7回に登板した2番手の八木彬投手(29)が1死一、二塁から大盛に左前適時打を浴び1点差に詰め寄られたが、逃げ切った。


   ◇   ◇   ◇


沢田圭佑投手(32)がピンチを救った。7回に八木が1点差に迫られ、なおも1死満塁。一打逆転のピンチ。沢田は今季初めて回の途中からマウンドに上がった。「八木が今まで頑張ってたんで、なんとかしたいなっていうのはありました」。冷静に打者2人を1球ずつ、わずか計2球で打ち取り、流れを渡さなかった。「勝負は時の運ですね」と淡々と振り返ったが、展開を大きく左右する火消しだった。


サブロー監督(49)も「沢田がここで切ってくれて、その裏、中森が流れを完全に切ってくれたんで、今日は勝てたかなと思います」と中継ぎ陣を評価した。


そんな右腕は登場曲へ特別な思いを語っていた。今季から使用しているのはZARDの「揺れる想い」。「大黒摩季さんが出ている『金スマ』を偶然見ていて」とそこで、大黒摩季と親交の深かった坂井泉水さんが取り上げられ、曲が耳に入ったという。「めっちゃいい曲だなと思って」。そこから興味を持ち、グループや楽曲を自ら調べた。


前日27日はボーカル坂井泉さんの命日だったと知り、ネットを通じて献花したという。「今はいないですけど、縁があるっていうか。自分の中でも大事にしてるものでもあるんで。大切にしたいなって思います」。登場曲にも敬意を込める沢田の誠実さがにじんでいた。【星夏穂】

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