【阪神】佐藤輝明に主砲らしいお返し1発 ファン溜飲下げる13号「あと5カードある」

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2026年05月28日 22:57  日刊スポーツ

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阪神対日本ハム 9回裏阪神1死、右越えソロ本塁打を放ち三塁を回る佐藤輝明(撮影・和賀正仁)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2−4日本ハム>◇28日◇甲子園


「日本生命セ・パ交流戦」が28日に行われ、阪神が日本ハムとの接戦に敗れて交流戦3連敗スタートとなった。3連敗は今季初となり、甲子園では昨年藤川球児監督(45)が就任してから初めて。9回に佐藤輝明内野手(27)がリーグ単独トップに躍り出る13号ソロを放つも、反撃はここまで。日本ハム先発の福島蓮投手(23)を前に、打線が苦戦した。29日からの敵地ロッテ3連戦(ZOZOマリン)で、虎の野球を立て直す。


◇    ◇    ◇


9回、差は3点。元気を失いかけた甲子園のスタンドに、再び血が通った。阪神佐藤輝明内野手(27)が1死から柳川のフォークをジャストミート。まさしく「アーチ」といえるきれいな放物線を右翼席に描いた。再びリーグ単独トップに立つ13号ソロ。前日に後輩森下に追いつかれたが1日で1歩前に出た。


完璧な1発だった。いい形かと聞かれると「そうですね。よかったです」と、うなずいた。柳川には前日27日に3連続変化球で攻められて空振り三振。最後の打者になっていた。


交流戦特有の難しさ。慣れない相手で、しかも3試合とも内角を厳しく攻められた。それでも佐藤は我慢強かった。4回には福島の落ちるボールを完璧に左翼に運んだ。さまざまな球種、コースと投げ分けてきたバッテリーに対応。本塁打を含む2安打を放った。


3日間、やられっぱなしだった日本ハムに一矢を報いた。虎党の留飲をわずかに下げて、交流戦最初のカードが終幕した。今季最長を更新する10試合連続安打。3連敗したが主砲は調子を維持したまま29日からの千葉3連戦に向かう。


「難しさもありますけど、あと5カードあるので。しっかり準備しないといけないと思います。(いい打撃を)続けたいですね」と力強かった。【柏原誠】


∇阪神熊谷(7回1死に水野の打球を横回転で捕球する好守備)「そこは僕が出ている意味だと思うので。続けていきたいと思います」

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