【西武】強さ示す「気持ち」の“11秒間” 1死三塁、長谷川遊ゴロで三走桑原将志挟まれるも

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2026年05月29日 23:18  日刊スポーツ

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交流戦 西武対DeNA 試合後、お立ち台に上がる西武桑原将志(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武13−4DeNA>◇29日◇ベルーナドーム


首位西武の強さを示す“11秒間”があった。3回に勝ち越し、なおも1死三塁。5番の長谷川信哉外野手(24)が遊ゴロを打った。三塁走者の桑原将志外野手(32)がスタートし、挟まれる。その桑原が簡単にアウトにならない。


「僕にできることはもう、それしかないんで。そういう気持ちだけは大事だと思うんで」。ボールは遊→捕→三→捕→遊→三とわたり、桑原がアウトになるまで11秒間。長谷川は三塁まで進み2死三塁。そこから適時打2本で3点を加えた。


前日28日、長谷川が走塁のボーンヘッドで懲罰交代に。長谷川は「また子どもたちに憧れてもらえる選手になれるように」と気を引き締め試合に臨み、判断が難しい中で勇敢に三塁へ。西口監督も「しっかりと挟まれてる姿を見ながら、よくサードまで思い切って来てくれた」とたたえた。


2人で得点機を作り上げ、桑原は思う。「ハセがどうこうじゃなくて、チーム単位で、みんなで気持ち一つになってやっていく必要があると思うんで。そういった気持ちにならないと、この先勝っていけないと思うんで」。古巣DeNAとの戦いに深い感慨はない。西武桑原として今を戦う。【金子真仁】

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