
ドン・キホーテは5月28日、公式キャラクター「ドンペン」のご当地デザインフィギュア第1弾として、東京都、神奈川県、静岡県、福井県、長崎県の5種類を各地域限定で発売した。価格は2749円。同商品は各都道府県の店舗限定販売とすることで、地域ごとの集客や売上拡大につなげる狙いだ。
同社は、2025年に47都道府県への出店を達成。これを受け、「地域一番店」を掲げるドン・キホーテらしく、地元愛とドンペンを掛け合わせた企画として、ご当地ドンペンを展開する。
デザイン制作を担ったのは、各店舗で手書きPOPなどを手掛けるPOPライターたちだ。ドンペン自体も、もともとはPOPライターから生まれたキャラクター。同社は「その土地をよく知るPOPライターだからこそ、地域に根付いたデザインで新たな命を吹き込めると考えた」としている。
全国のPOPライターから寄せられたデザイン案は614件。全従業員による投票(総投票数1万4706票)を経て、47都道府県それぞれ1種類、計47デザインが決定した。
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社員投票では、自由記入欄に「故郷の思い出」や「地域ならではの魅力」に関するコメントも数多く寄せられたという。同社は「POPライターの熱意に心を動かされた従業員も多く、社内の『ドンペン愛』『POP愛』『地元愛』を改めて感じた」と振り返る。
ご当地ドンペンは、各地域の文化、名産、観光要素などをモチーフにしたデザインで、各都道府県内の店舗でのみ販売する地域限定商品となる。同社は「旅行先で探したり、隣県まで足を伸ばしたりと、ドンキ巡りを楽しむきっかけにもなれば」としている。
●第1弾の5種類
第1弾の5種類は「都内の夜景と店舗を描き、ナイトマーケットを象徴するようなデザイン」(東京都)、「海や港をイメージし、横浜港発祥とされる童謡を彷彿とさせる水兵デザイン」(神奈川県)、「『日本一のお茶どころ』として知られる静岡をイメージした茶摘み姿のデザイン」(静岡県)、「生まれたての恐竜をモチーフにし、殻には越前水仙の模様を施したデザイン」(福井県)、「特産品のカステラをイメージし、お尻部分にザラメを描いたデザイン」(長崎県)となっている。
今後も、毎月2〜5種類のご当地ドンペンを発売していく予定だ。
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