
■MLB ドジャース 3ー4 フィリーズ(日本時間31日、ドジャー・スタジアム)
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ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのフィリーズ戦に今季10度目の先発登板し、5回1/3、84球を投げて被安打2(被本塁打1)、奪三振7、四死球1、失点1(自責点1)、最速は161.6km。4勝目の権利持って降板も、リリーフ陣がリードを守り切れず、8回に逆転を許し白星は消滅した。
佐々木は試合後、「一番自分らしく投げられてた。良かった、良くないとかよりも、自分らしいパフォーマンスが出せたかなと思っています」と振り返った。
試合は2回、A.ボーム(29)に先制弾を浴びた佐々木だが、その後は打者12人連続アウトにするなど好投。6回走者を背負い降板となるも、最少失点で試合を作った。この日の最速は161.6km、佐々木自身も体のコンディションの良さを感じているという。「スピードボールでしっかり勝負できて、カウントをつくって。その中であとは変化球、試合によってもちろん割合は変わるんですけど、真っ直ぐでちゃんと押せる投球かなと思います」。
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打線は1点ビハインドで2回、A.コール(31)の適時打で同点に追いつくと、4回にはS.エスピナル(31)に犠飛で勝ち越しに成功。しかし8回、4人目・T.スコット(31)が登板も、被弾するなど3失点。逆転を許したドジャースは反撃ならず、連勝ストップとなった。
「内容も良かったと思いますし、何よりパフォーマンスも上がってきたので、しっかり、これを最低限維持できたら、自分の中で計算できることも変わってくると思う」と4勝目はお預けとなったものの、投球に手応えを感じた佐々木。「まだまだ投げていけば課題が出てくると思うんですけど、いろいろ気付きがある中でそれは自分にとって、また浮き沈みがある時の引き出しになると思いますし、何事も必要な過程だと思うので、まだここがゴールではないので、引き続き良いピッチングができるように準備したいなと思います」と前を向いた。
指揮官のD.ロバーツ監督(53)は、6回途中で降板した理由について「悪い結果が起きないように気をつけて、彼がマウンドを降りるときに自信を持っていられるようにしていたんです。今日も彼はまだ良い投球をしていると思いましたが、二人の打者が出てきた場面ではベシアがその二人に対して良い対戦相手だと感じました」と説明。続けて「もう少し朗希を粘らせる選択もありましたが、それよりも楽にしてあげたほうがいいかなと思いました」とチームとして最善の継投策を選択したことを強調した。
また、ロバーツ監督は5月の佐々木についても高く評価。「詳しい数字では言えませんが、彼にとって非常に良い月だったと思います。毎回の登板で着実に成長していて、今夜の球速も私たちが期待していた通りのものでした」と話し、「自信と確信が加わって、本当に良い速球と制球力が生まれました」と称賛した。
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