監督キャリアをスタートさせるイニエスタ氏[写真]=Getty Images ガルフ・ユナイテッド(UAE2部)は1日、元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ氏が新指揮官に就任したことを発表した。
UAEのドバイに本拠地を置くガルフ・ユナイテッドは、2019年に創設された新興クラブ。2021−22シーズンからUAE3部リーグに参戦すると、2シーズン連続の昇格を達成。しかし、2024−25シーズンに降格の憂き目に会うと、今季はUAE2部の10位でシーズンを終えている。
そんな新興クラブへイニエスタ氏の監督就任が決定。同氏はクラブの公式サイトを通じて、意気込みを示している。
「ガルフ・ユナイテッドに加入することは、、新たな物語を始めるのにふさわしい場所だと関している。サッカーは私にすべてを与えてくれた。今度は、コーチングを通して、将来への意欲と才能にあふれた若い選手たちと、ともに働くことで恩返しをしたいと思っている」
現在42歳のイニエスタ氏は、バルセロナで世界最高のMFの一人として長年に渡って活躍。9度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトルを獲得した。2018年から2023年までヴィッセル神戸でプレーした後、2023−24シーズンはUAE1部のエミレーツ・クラブに所属。その後、2024年10月に現役を退いた。
スペイン代表でもFIFAワールドカップ優勝、2度の欧州制覇を達成したイニエスタ。現役引退後はサッカー界とは限定的な結びつきだったが、現場に戻ってくることになった。