古川吉洋騎手が14年ぶり3回目の宝塚記念参戦 シェイクユアハートで29年ぶりのGI制覇なるか

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2026年06月10日 18:00  netkeiba

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宝塚記念2026に出走予定のシェイクユアハート(今年3月撮影、ユーザー提供:hayashiさん)
 31年目の古川吉洋騎手が、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)のシェイクユアハート(牡6、栗東・宮徹厩舎)で29年ぶりのGI制覇を狙う。

 古川吉洋騎手は77年9月26日生まれ、岡山県出身の48歳。96年に栗東・長浜博之厩舎からデビューした。いわゆる「花の12期生」で同期には福永祐一調教師や和田竜二調教師らがいる。JRA通算11847戦603勝。重賞は97年の阪神3歳牝馬Sのアインブライド、21年のマイラーズCのケイデンスコールなど15勝。とりわけ今年は小倉大賞典のタガノデュード、金鯱賞のシェイクユアハートで早くも2勝を挙げている。5月2日の京都競馬で落馬して左足のくるぶしを骨折し、休養していたものの、30日に早々と復帰。大一番にしっかりと間に合わせてきた。

 宝塚記念のパートナーはシェイクユアハートだ。3勝クラスで1年8カ月も足踏みしたが、25年6月の垂水Sを制してオープン入り。これが起爆剤となったのだろう、昇級戦の小倉記念でも2着に健闘すると、年末の中日新聞杯で重賞初制覇。さらに今年初戦の京都記念でも0秒4差の4着に食い下がると、前走の金鯱賞で2つ目のタイトルを獲得した。前有利の流れの中、グイグイと伸びてクイーンズウォークやジョバンニといった銘柄級を下したのだから、かなり評価できる内容だったことは間違いない。古川吉洋騎手はこれまでの29戦のうち、実に23戦で騎乗。6勝中5勝をともにしているので、当然ながらコンビ力には不安がない。

 古川吉洋騎手はこれまでJRAのGIに30回参戦している。2回目のチャレンジだった97年の阪神3歳牝馬Sをアインブライドで制し、GIジョッキーの仲間入り。しかし、その後は17年のチャンピオンズCのテイエムジンソクの2着が最高着順だ。宝塚記念には98年のホウエイコスモス(13着)、12年のヒットザターゲット(11着)に続き、実に14年ぶり3回目の参戦。勝手知ったるパートナーとともに、是非とも波乱の主役となってほしい。

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