ママスタゲームは、年齢に関係なく楽しいものかもしれません。でも子どもが小さいと、親がゲームをする時間を制限したり、ゲームを禁止したりすることもあるようです。でも自宅でゲームができないと、他の家でゲームをさせてもらうと、夢中になりすぎることも……。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『家でゲームが禁止されている子が泊まりにきた。悪い子ではないけれど、ずっと「ゲームしよう」と言っていた。21時に布団に入ったと思ったら眠れなかったらしく、0時過ぎたくらいにリビングにきて、「どうしても眠れないからゲームをさせてほしい。明日家に帰ったらできなくなるから、最後のチャンスなんだ」と頼まれた。「お母さんが許していないことをうちが許すわけにはいかないから、ゲームや動画は明るい時間に遊ぶだけにしよう」と言い聞かせたけれど、残念だったようで涙を流していた。こんな状態は精神的に大丈夫なのかな? とすごく心配なんだけれど……』
子どもの友達は家でゲームが禁止されています。そのためゲームができる家に泊まるのをとても楽しみにしていたのでしょう。そして、家にくるとゲームばかりしようとしています。夜遅くになってもゲームを求めていますが、さすがにそれは無理な話。断ると泣いてしまうくらいですから、普段から我慢し続けているのがわかります。ゲームについては家庭ごとにルールがありますが、泣くほどゲームを求める友達の様子に、投稿者さんも心配しています。他のママたちからもコメントが寄せられました。
ゲーム禁止は逆に子どもを執着させる?
『ゲームも動画も皆無の家の方が少ないから、学校で話題にあがらないわけがない。親がシャットアウトしても情報は入ってくる。そうなると家でできない分、余計にやりたい気持ちになっちゃうんだろうな』
『いるよね。ゲーム禁止で友達の家にくると、ゲームに夢中になる子。「順番だよ」とか「もうおしまい」と言っても、聞こえないのか反応なし。怖い』
『子どもの友達にもいた。お菓子、ジュース、ゲーム、動画全部禁止の子。遊びにきたときの執着がすさまじい。みんなが外に行こう! となっても、その子だけ外に行かずにゲームに夢中だったよ』
ゲームを完全に禁止にしたとしても、学校などでそれらの話が耳に入ってくるもの。周囲が楽しそうに話していれば、自分もやってみたいと思うものでしょう。ずっと我慢をしているわけですから、いざゲームができるとなれば夢中になりますし、他の人の声は耳に届かないのかもしれません。押さえ込まれている気持ちが一気に解放されたようになり、普段からゲームをしている子より強く執着してしまうようです。
親に本心を言えないのかも
『ゲーム禁止の子は親には言えないんだろうね。うちによくくる子も同じ感じだったけれど、その親は「うちの子は全然ゲームを欲しがらなくてぇ」と言っていた』
ゲームを禁止する家では、親は「禁止している」という感覚がない場合もあるようです。親が「ゲームはダメ」と言えば、子どもはそれに従うしかありません。親が軽い気持ちで言ったとしても、子どもにとっては重い言葉になりますね。親に素直に「ゲームがしたい」と言えずにいる場合もあるのではないでしょうか。親はわが子はゲームをしたがらないと思っていても、子どもの本心とは違う場合もあるのかもしれません。
泣いていたこと、親に伝えるべき?
『ちゃんとその親御さんに、お子さんはこうだったよ。ちょっと大丈夫かな? と思っちゃったと伝えたら?』
投稿者さんは、友達の様子を見て心配になっています。ゲームがしたくてもできない環境でずっと我慢をしているのですから、いつか爆発するのではないかと思ってしまいますよね。その子の親に泊まりにきたときの出来事や、投稿者さんが感じたことを話すのもよいかもしれません。自宅では見せない一面でしょうから、相手の親にも気づきがあるのではないでしょうか。
『かわいそうでも「よそはよそ、うちはうち」で、口は出さない方がいいと思う』
『よそのご家庭の方針に、求められていないアドバイスはタブーだよ。ましてそんなこだわりの強そうなご家庭』
一方で、他の家庭のことには「口出しはしない方がいい」との意見もあります。その子の親もいろいろ考えた末にゲームを禁止しているのでしょうから、その方針に他人があれこれ言うのはタブーなのかもしれませんね。言われた方もムッとするかもしれませんし、余計なトラブルは防ぐという意味でも何も言わずにいるのが無難でしょう。
ゲームがある家。お泊まりは本人にとってきついかも
『ゲームに対する親の価値観が全く違うんだから、家に泊まらせるのはやめたら?』
『同情も心配も不要。今後の関わりだけ注意していけばいいのでは?』
家に泊まりにきてずっとゲームをしている、夜になってもゲームがしたいと言う友達は、普段からよほど我慢をしているのでしょう。ゲーム禁止の子がゲームのある家に来ると、魅力的なものを目の前にして我慢ができず、後で自宅に帰ったときに辛い思いをするのではないでしょうか。またお泊まりでゲームをして、家に帰ってからの様子が変わったなどがあれば、その子の親から文句を言われる可能性もゼロではないでしょう。そのようなリスクを考えると、今後はお泊まりをやめるのも対応策の一つ。その子はかわいそうかもしれませんが、家庭それぞれの価値観も違います。何か問題が起きてからでは遅いと考えて、無理なく付き合える方法を探していくとよいのではないでしょうか。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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