
また、この流れは地方銀行にも広がっており、ふくおかフィナンシャルグループの4行(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行)と西日本シティ銀行も同日から普通預金金利を0.4%へ引き上げます。
数年前まで「預金しても利息はほとんどつかない」と言われていた時代から、大きな変化が起きています。今回は、受け取る利息がどのくらい変わったのか確認してみましょう。
わずか数年で金利は「約400倍」に
2024年9月以前、メガバンクの普通預金金利は長らく年0.001%という超低水準でした。しかし、日銀の利上げを受けて段階的に引き上げられ、2026年8月には年0.4%となります。0.001%から比べると、わずか2年余りで約400倍になった計算です。では、100万円を普通預金に預けた場合、利息はどれくらい変わるのでしょうか。
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・金利0.001%(2024年ごろ):約10円
・金利0.3%(2026年改定前):約3000円
・金利0.4%(2026年8月以降):約4000円
かつては100万円を預けても年間の利息は10円程度でしたが、これからは同じ100万円で年間4000円程度の利息が期待できるようになります。
※1年間を通じて普通預金残高が100万円で変わらなかった場合の試算。税金は考慮していません。
「預け先」を見直す時代へ
普通預金の魅力は、いつでも自由に出し入れできることです。しかし、金利が上昇するなかで、銀行によって受け取れる利息にも差が出てきています。また、当面使う予定のないお金であれば、普通預金に置いたままにせず、定期預金や個人向け国債などを活用する方法もあります。預金金利が上昇している今、お金の置き場所を見直すことは、資産を守るうえで大切なポイントになりそうです。
まとめ
メガバンクや主要な地方銀行の普通預金金利は、2024年ごろの0.001%から0.4%へと約400倍に上昇しました。|
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文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)
会計事務所、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として勤務後、FPとして独立。人と比較しない自分に合ったお金との付き合い方を発信。3匹の保護猫と暮らす。All About おひとりさまのお金・ペットのお金ガイド。
(文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー))
