
同じ会社で働いているのに、部署や役職によって待遇に差があると、さすがに仕事がアホらしくなってくる。
投稿を寄せた東北地方の30代男性(事務・管理)は、現在勤めている建設会社での理不尽な経費の使われ方について明かしてくれた。(文:篠原みつき)
社用車が自由過ぎ…「現場監督が乗りたい車をわざわざ選んでいます」
男性の会社では、車移動の多い現場監督に対して社用車とガソリン用のクレジットカードが支給されているという。結構なことだが、その社用車の選び方はかなり自由すぎるようだ。
「現場監督が乗りたい車をわざわざ選んでいます。ハイブリット車だったりハイオク車だったり、初期費用やランニングコストの高い車でも一律で社用車扱いです」
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さらに、上層部となるともっとやりたい放題になる。
「現経営陣の中でも最古参の役員に至っては趣味のクラシックカーを社用車にしています」
交通費ゼロの事務員に役員が「頑張れよ」
一部の社員が会社の経費で好き放題している状況だが、一方で現場監督以外の社員への扱いはシビアだ。
「翻って現場監督以外の社員(本社に詰める事務員や作業員等)には交通費は一切支給されません」
仕事の用事で現場に行くときに、作業員用車両に空きがないと「仕方なく自家用車で」行くことになる。そのときの交通費は「支給されません」という。しかも、通勤交通費までゼロだというから驚きだ。
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事務員である男性も当然支給対象外で、昨今の物価高もあって自転車通勤に切り替えたという。
そんな中、あのクラシックカーの役員だろうか、男性はこんな声かけをされた。
「自転車通勤をする様子を見た役員が『最近自転車で会社来てるけど、健康の為か?頑張れよ』と声をかけてきて若干殺意が湧きました」
ここまで偏った経費の掛け方をしている会社には、末端の社員が身を削って節約している状況が見えないのだろうか。
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