他グループの結果待ちとなった韓国代表 [写真]=Getty Images 現地時間25日にFIFAワールドカップ2026・グループD、E、Fの最終節が行われたなか、決勝トーナメント進出が“他力本願”となる韓国代表にとっては、芳しくない結果となった。同日、韓国紙『中央日報』が報じている。
FIFAワールドカップ2026でグループAに入った韓国代表は、「グループ最弱」と見なしていた南アフリカ代表に完敗したことで、“まさかの3位”で最終順位が確定。各グループの3位(全12チーム)のうち成績上位8チームは、決勝トーナメントに進めるが、勝ち点3・得失点差-1は“ボーダーライン”の成績となることが見込まれている。
そんななかで25日、グループD、E、Fの最終節が行われたのだが、第2節終了時点で3位のチームが揃って勝ち点を積み上げたことで、韓国代表にとっては芳しくない結果となった。グループDのパラグアイ代表はオーストラリア代表と0−0で引き分けて勝ち点4に、同じくグループFのスウェーデン代表は日本代表と1−1で引き分けて勝ち点4に、そしてグループEのエクアドル代表に至ってはドイツ代表に2−1と勝利して勝ち点4に伸ばしたのだ。現状、上記3チームに加え、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表とクロアチア代表(最終節未消化)にも上回られており、6番手に後退している。
この日の結果により、“敗退”の2文字が現実味を帯び始めた韓国代表。自国紙『中央日報』は、「ドイツ、日本、オーストラリアの誰もが助けてくれなかった」と銘打ち、「韓国のラウンド32進出の可能性が低くなり始めている」と指摘。続けて、「韓国がラウンド32に進出するためには、日本やオーストラリアといったアジアの隣国が持ちこたえ、ドイツをはじめとする強豪国が格下相手に勝利する必要があった。しかし、今のところ誰も助けてはくれなかった」と望まぬ結果を嘆いている。
第3節未消化のグループは残り6つ。得失点差で5番手につけるクロアチア代表を除くと、5チーム中3チームに抜かされなければ決勝トーナメントに進出できるが、韓国代表に待ち受ける結果はどのようなものになるのだろうか。