フェアリーS覇者のブラックチャリス 距離短縮で巻き返しだ

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2026年06月27日 08:00  netkeiba

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青函S2026に出走予定のブラックチャリス(今年1月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
 今年のフェアリーSを制したブラックチャリス(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)が、土曜函館11Rの青函ステークス(3歳上・オープン・芝1200m)で古馬に初挑戦する。

 ブラックチャリスは父キタサンブラック、母ゴールドチャリス、母の父トゥザワールドの血統。母は20年の中京2歳Sの勝ち馬。近親のブラックホークは99年のスプリンターズSと01年の安田記念、ピンクカメオは07年のNHKマイルC、ステイフーリッシュは18年の京都新聞杯、22年のレッドシーターフHとドバイGCを制している。芝の短距離から中長距離まで、幅広いカテゴリーで活躍馬を輩出してきたファミリーといえる。

 ここまで5戦2勝。25年6月に函館芝1200mでデビュー勝ち。続く函館2歳Sでもエイシンディードの2着に健闘した。その後、ファンタジーSの4着を挟み、今年初戦としてフェアリーSへ。マイルへの距離延長が不安視されたものの、好位から渋太く脚を使い、重賞初制覇を果たした。前走の桜花賞は15着に終わったが、さすがに相手が強過ぎたので参考外。決して評価を下げる必要はない。

 迎える今回は古馬相手とはいえ、53kgの軽ハンデだ。しかも舞台はデビュー勝ちを果たし、重賞でも2着に好走した函館芝1200m。ならば巻き返しは必至だ。世代を代表するスプリンター候補として、年長馬を撃破するシーンを期待したい。

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