
東京都の都心部を一周するようにして運行する「JR山手線」。全30駅の中には東京駅や新宿駅、渋谷駅といったターミナル駅も含まれており、全国のJR線の中でも特に旅客運輸密度が高い路線としても知られています。首都圏に住む人は通勤・通学などで山手線を利用する機会が多いと思われますが、通過するだけで実は降りたことがない、という駅もあるかもしれませんね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代を対象に「JR山手線で降りる予定がない駅はどこ?」というテーマでアンケートを実施し、ランキングを作成しました。
関東の50代から「降りる予定がない」として多くの票を集めたJR山手線の駅はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、「鶯谷」でした。東京都台東区に位置するJR鶯谷駅は1912年に開業。山手線のほか、京浜東北線が乗り入れていますが、京浜東北線は日中の快速運転時には鶯谷駅を通過します。
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鶯谷の地名は、江戸時代の元禄年間に上野寛永寺の門主がウグイスを放鳥したことを由来とする説もあるようです。JR東日本によると、2024年度の鶯谷駅の乗車人員(降車人員は含まれず)は2万4460人で、山手線では高輪ゲートウェイに次いで少ない数となっています。なお、駅周辺は上野公園の一部で閑静な環境であるほか飲食店も多く、ホテルや旅館を利用する観光客の拠点としての人気もあるようです。
第1位は、「田端」でした。東京都北区に位置するJR田端駅は1896年に開業。山手線のほか、京浜東北線が乗り入れています。
JR東日本が公表している2024年度の田端駅の乗車人員(降車人員は含まれず)は、4万479人。山手線の中では4番目に少ない数となっています。駅は崖の中腹に立地しており、周辺は不動坂や江戸坂など、坂道が多いところが大きな特徴。また、かつてこのエリアには芥川龍之介をはじめとする文豪や芸術家たちが集まり、「田端文士村」「日本のモンマルトル」などと呼ばれていたそうです。そんな文化の薫りを感じながら、情緒あふれる下町を散策してみるのも楽しいかもしれませんね。
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