
マイナビは、アルバイト就業中のシニアを対象に「アルバイトに関するライフエンゲージメント調査」を実施した。その結果、「働かなくてもいい状況であっても働きたい」と回答した割合は、60〜70代が他の年代より高いことが分かった。
年代別に見ると、70代は男性(50.7%)、女性(53.6%)ともに半数を超えた。
「働かなくてもいい状況であっても働きたい」と回答したシニアに、アルバイトをする目的を聞いた。男女ともにトップは「健康維持のため」。2位以下は、男性は「自分の生活費のため」「健康的な生活リズムを作るため」「家族の生活費のため」、女性は「健康的な生活リズムを作るため」「自分の生活費のため」「時間を有効に使いたいため」が続いた。
具体的には「仕事を続けることで社会とつながっていると思え、孤独感から解放されていると感じる」「家にいてもやることがない。社会とつながっていたい」といった声があった。
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「働かなくてもいい状況であっても働きたい」と回答したシニアのうち、「アルバイトで生活の質が向上している」割合は58.7%。男女別に見ると、男性(48.6%)より女性(62.8%)の割合が高かった。
●年齢の壁を感じる
アルバイト就業者の55.8%が「アルバイト探しの際に年齢の壁を感じる」と回答。「現在のアルバイト先の業務」においても、28.1%が「年齢の壁を感じたことがある」と回答した。
マイナビは「働くことに前向きなシニアが多い一方で、年齢に起因する制約により、就業機会や業務の幅が限定される可能性もあり、能力発揮の機会に影響している可能性もうかがえる」とコメントした。
インターネットによる調査で、対象はアルバイト就業中の60〜70代の男女2155人。調査期間は2月18日〜3月2日。
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