今井竜太郎&M!LK 曽野舜太が明かす少年時代 「おまえの罪を数えろ!」って誰にでも言ってた

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2026年06月28日 12:10  クランクイン!トレンド

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(左から)曽野舜太、今井竜太郎  クランクイン! 写真:上野留加
 『仮面ライダーゼッツ』(テレビ朝日系/毎週日曜9時)の映画が7月24日(金)から全国公開。本作は、映画『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』との2本立て上映となり、映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』として公開予定だ。今回は、主人公の万津莫/仮面ライダーゼッツを演じる今井竜太郎と、主人公たちの前に立ちはだかるダークヒーローの玖門宗馬/仮面ライダー夢現を演じる曽野舜太(M!LK)にインタビュー。映画の見どころに加えて、二人の少年時代についても振り返ってもらった。食が細くてもラーメンならたくさん食べられていたのは、どっち?

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■小さい頃から“変身”が大大大の夢だった

――今井さんは映画の制作が決定したと聞いた時、どんなお気持ちでしたか?

今井:『仮面ライダーゼッツ』のテレビシリーズの撮影を終えてからの映画撮影だったので、より一層気合が入り、さらに熱量高くクランクインを迎えました。台本を読んだ時は、「またすごいキャラクターが増えたな」という印象を受けたのを覚えています(笑)。大変そうなシーンもあったので、これは頑張らないとな、と覚悟を決めて撮影に臨みました。

――曽野さんは映画から登場する玖門宗馬を演じます。出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

曽野:小さい頃から仮面ライダーに変身するのが大大大の夢だったので、それがかなうという話を聞いて超うれしかったです! ただ、勝手に正義のヒーローとして戦うと思っていたので、主人公の前に立ちはだかる役どころと聞いてびっくりしました(笑)。とはいえ、台本を読んでいくうちに、玖門宗馬のダークヒーローな感じも大好きになってきて。全力で挑みたいという気持ちでクランクインしました。

――映画の撮影はいかがでしたか?

曽野:あっという間でした。自分が入りたかった夢の舞台・世界だったこともあって、すごく楽しかったです。

――緊張は?

曽野:現場での立ち振る舞いは大丈夫かなと心配でちょっとドキドキしたのですが、皆さんすごく優しかったですし、温かく歓迎していただけたので、すぐに慣れました。

今井:僕が1番印象的だったのは、あるシーンでカットがかかった時に曽野さんが「かっこよかったよ」と言ってくださったこと。初めてそういうことを言われたので、うれしかったです。

曽野:本当ですか?

今井:だって、富士見鉄也(三嶋健太)は「かっこよかったよ」なんて言ってくれないです(笑)。

曽野:僕、言ってもらえました。

今井:えっ?

曽野:「よかったよ、あそこいいね」みたいな感じで。

今井:…。これはあとで三嶋さんに確認ですね(笑)。あとは、ノクス/小鷹賢政(古川雄輝)をお姫様抱っこするのが大変でした。180cm以上ある成人男性なので、手を広げないといけなくて。正直、1番つらかったシーンです(笑)。

――お二人の『仮面ライダー』の思い出を教えてください。

今井:僕は『仮面ライダーW』を見て育ったので、小さい頃から仮面ライダーになることが夢でしたね。

曽野:僕は『仮面ライダー響鬼』や『仮面ライダーカブト』世代で、同じく憧れていました。例えば膝を擦りむいちゃって血が出た時は、心に仮面ライダーを呼んで「大丈夫だ、強いから大丈夫だ」って言い聞かせていました。

■仮面ライダーWに憧れて

――お二人はどんな少年時代を過ごしていましたか?

曽野:僕は何でも興味があって、何でも触ろうとするわんぱく少年でした。あとはサッカーを小学生の頃からやっていて。サッカーも勉強も「全部全力!」という少年だったんですけど、食事であまり量を食べられないタイプだったんですよ。それでも、ラーメンだけは謎にいっぱい食べられて。麺類が大好きでした。今も好きで、今日もお昼に食べました(笑)。

今井:僕はとにかく毎日水泳。ずっと練習していました。

――水泳をやっていたからこそ、今も体力があるのかも。

今井:確かに。『仮面ライダー』の撮影スケジュールは1年以上という長い期間でタフさも必要なので、そういう点では水泳の経験が生かされたかなと思います。

曽野:彼、本当にストイックで。休みの日も『仮面ライダー』のことを考えているみたいなんです。そのストイックさは水泳に熱心に取り組んでいたからなのかなと。

今井:そうかもしれないです。水泳を続けてきたおかげですね!

――では、お二人が少年の頃に憧れていた人は?

曽野:僕は本田圭佑選手です。ワールドカップでの左足で蹴った無回転のシュートは、みんながマネして、当時はフリーキックの取り合いになっていました。PKで真ん中に蹴るというマインドも含めて、あのかっこよさには痺れました。

今井:僕はやっぱり仮面ライダーWです。おばあちゃんに向かってずっと「さあ、おまえの罪を数えろ!」って言っていました。

曽野:えぇ、おばあちゃんに!? おばあちゃんはなんて返してくれたんですか?

今井:「1、2」って、付き合ってくれました。

曽野:(罪の数を)教えてくれたんだ(笑)。

今井:はい(笑)。もう、誰にでも「さあ、おまえの罪を数えろ!」って言っていました。それくらい、ハマっていましたね。

――曽野さんはダークヒーロー役を演じられましたが、お二人は“ヒーロー”とはどういう存在だと思いますか?

今井:誰かのためを思って行動すること。その時点でもうヒーローなんじゃないかなと思います。それこそ、今回ダークヒーローを演じた曽野さんにとってヒーローってどんな存在ですか?

曽野:今回、僕はたまたま作品的には主人公の前に立ちはだかる“悪”側に見えたかもしれませんが、玖門からしたらゼッツが悪のヒーローと言いますか。つまりは視点が違えば誰もが正義にも悪にもなりえるのかなと。ヒーローって何なのかと考えた時に、一種の強さというか、行動力というのがあるのではないか。誰かを助けたいというのもそうですし、世界を変えたい、救いたい、良くしたいという力の強さがヒーローになる所以なのではないかと思っています。その行動力によって人を助けられたら正義ですし、それによって人が困っていたら悪なのかなと。もちろん、立場によって正義・悪の見方は変わるとは思います。

■集大成と言える熱い作品に

――本作で共演する前のお互いの印象をお聞かせください。

今井:本当に活躍がすごくて、テレビで見ない日はないくらいですよね。歌もTikTokも人気がすごい!

曽野:(M!LKの曲を)踊ってくれていました。

今井:そうなんです。『仮面ライダーゼッツ』のメンバーで踊って。すごく楽しかったです。

曽野:それこそ本作への出演が決まる前にその動画を見て、「仮面ライダーの子たちが踊ってくれている!」って思って、めっちゃうれしかったです。まさか、共演できるとは…。

今井:本当に!

曽野:今井くんは、すらっとしてモデルさんもされていて、ゼッツも難なく演じられて。そういう姿から、“クールなしごでき男の子”ってイメージがありました。ただ実際に会ってみたら、仕事はもちろんできるのですが、クールというよりもかわいらしい大型犬みたいな感じで。とてもキュートで、現場でも癒されていましたね。

――改めて、お二人が思う本作の見どころを教えてください。

曽野:映画ならではの豪華な演出やアクションをぜひスクリーンで見ていただきたいです。公開されているポスターに書いてあるように、本当に“進化する伝説”なんです。この夏、この映画を見て、全力で夏休みを楽しんでください。

今井:『仮面ライダーゼッツ』の集大成と言っても過言ではないぐらい熱い作品です。スタッフさんもキャストも全員で、全力で取り組んで撮影したので、ぜひ劇場に足を運んで見てください!

(取材・文:M.TOKU 写真:上野留加)

 映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』は7月24日(金)より全国公開。

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