「ぜいたくし過ぎていたかも」子育てを終えた59歳専業主婦が“旅行”のために見直した出費

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2026年06月28日 15:20  All About

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All About編集部は、全国20〜60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、宮城県に住む59歳女性のエピソードを紹介します。※画像:PIXTA
物価高が続く中、以前のように気軽に旅行ができなくなったと悩む人も多いのではないでしょうか。しかしそんな中でも、工夫を凝らして旅を楽しみ続けている人たちがいます。

All About編集部は、全国20〜60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、宮城県に住む59歳女性のエピソードを紹介します。

「家族で過ごせたことがうれしかった」

【回答者プロフィール】
・年齢:59歳
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:800万円
・貯蓄:3000万円

最近女性が行って感動した旅先は「横浜」だそう。どんな思い出ができたのでしょうか。

「息子が横浜に住んでいて、家族4人で中華街、元町、みなとみらいなどを回った。みなとみらいのホテルに泊まり、ゆっくり食事もし、日常から離れ、家族で過ごせたことがとてもうれしかった」

ぜいたくし過ぎていたかも

家族との時間を満喫した様子の女性ですが、旅行代のために家計はどのように管理しているのでしょうか。真っ先に削った出費を聞きました。

「外食代を減らした。あまり外食せず、食費も吟味して買い物し、節約に努めている」

外食を控えているという女性ですが、見直したきっかけは子どもたちが実家を巣立ったことでした。

「わが家は私、夫、娘、息子の4人家族だったが、娘も息子も自立して、夫婦2人だけになった自由さから、ぜいたくし過ぎていたかもと反省し生活の質も含めて見直すことにした」

子どもたちの自立という大きな節目をきっかけに、自らの生活を客観的に見つめ直し、ライフステージの変化に合わせて柔軟に家計を改善しています。月によってばらつきはあるものの、外食を控えることで月1万〜3万円ほど節約することができているといいます。

観光地から離れたお店に

普段の生活で節約に励む女性は、旅先でも食費を抑える工夫をしているそうです。

「以前、函館に旅行した時、海鮮丼を市場で食べようと楽しみにして行ったらとても高かったのでいろいろ安いところを探し回った。結果、市場の外れの小さな店に入ったらそう高くはなかった。観光地から離れたほうがよさそうだと分かった。また、それからは事前に調べるようにし、ホテルに食事バイキングがついていて、お得に海鮮が食べられる所に泊まるようにした。その方がずっとお得感があってよかった」

これまでの経験に基づく自分ならではの楽しみ方を見つけています。

「すべて工夫次第だと思うので」

女性にとって旅行はどのような存在なのか、物価高でも旅行を諦めない理由を聞くと、「旅行で日常から離れることによってリフレッシュできるし、旅行を励みに日々生活できる。普段の生活も、節約や、家を空けるための片付けなどをするようになるので、きちんとできていると思う。知らない土地を訪れることによって、知らなかったことを知ることができ、経験にもなるので、老け込まないためにもとてもよいと思う」と語ります。

最後に、今後の「旅とお金の付き合い方」について考えていることを聞きました。

「単に節約だけを考えて苦しむ生活は送らずに、メリハリをつけて、節約も楽しんで、旅行をする楽しみのために頑張っていきたいと思う。すべて工夫次第だと思うので頭を使って楽しみたい」

お金の使い方ひとつとっても、工夫次第でいかようにもなる……女性の言葉に、物価高時代を乗り切るヒントがあるかもしれません。

<調査概要>
物価高でも旅を楽しむ人の「家計やりくり」調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9〜10日
調査対象:全国20〜60代の200人(男性:53人、女性:147人)

※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)

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