
ミスタードーナツは6月30日、人気商品『もっちゅりん』について第2弾商品の販売を中止すると発表した。さらに発売中の第1弾商品も7月中旬以降順次終了となる。
ミスドの『もっちゅりん』想定を上回る“争奪戦”
2025年にミスタードーナツ55周年を記念して誕生した「もっちゅりん」。今までにない食感が大きな反響を呼び、売り切れが相次ぐ大ヒット商品となった。今年は全3種が6月3日から期間限定で販売されている。
発表によると「もっちゅりんいちご」は予定通り6月末に、「もっちゅりんきなこ」「もっちゅりんみたらし」は7月中旬以降、それぞれ各ショップの原材料がなくなり次第終了となる。公式のもっちゅりん特設サイトと、各ショップの販売スケジュールページも7月中旬頃に公開終了になると発表された。
第2弾販売中止については「さらなるショップの混雑が想定されることから、お客様へのご迷惑を避けるため」と説明。「本商品を楽しみにしていただいているお客様をはじめ、皆様のご期待に添えない結果となりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
実際に6月3日から発売された第1弾は、想定を上回る“争奪戦”となったようだ。
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「5月14日からネットで店舗と日時を指定する方法で予約を開始しました。ミスドを運営するダスキンによると、昨年の反響を踏まえ今回は予約を早め、原材料を多く用意するなど供給体制を強化したとのことです。けれど予約開始当日はアクセスが集中し、数時間の接続待ちに。土日を中心に予約完売となる店が相次いだようです」(トレンド誌ライター)
販売開始の6月3日は台風6号が直撃し日本各地で大雨に。悪天候にもかかわらず、店頭には長蛇の列が見られたようだ。
購買意欲を刺激した「もっちゅりん」
「期間限定というのも購買意欲を刺激しましたが、争奪戦の一番の要因はやはりSNSでの話題でしょう。“何時間並んでやっと買えた”や“もう売り切れだった”などという投稿が拡散され、さらなる行列をうみました。一方で、実際の味についてのコメントはそんなに見かけないような気がします」(前出・トレンド誌ライター)
口コミ祭りには有名人たちも参戦している。亀梨和也は27日、自身のYouTubeで「話題のもっちゅりんを食べてみた」という動画を投稿。スタッフが並んで何とかゲットしたという3個を試食した。さらに杉浦太陽も26日のブログで、もっちゅりんの箱をくりぬいて娘の顔にはめた写真を投稿。女子ゴルフの小祝さくらはインタビューで、練習前に1時間行列に並んだと明かしている。
今回の第2弾販売中止の発表に、ネット上では
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《賢明だと思います。店舗スタッフの疲弊や行列の客同士のトラブルなど、誰かが嫌な思いをする事例が多かったみたいだし》
《もっちゅりん人気は正直異常だと思う》
《行列すること、買えないこと、予約できないこと、その中で買えたこと、全てがネット内でイベント化していた印象》
《ドーナツは、ふらっと寄って気軽に買えるくらいが一番いい》
という冷静な声があがっている。大ヒットゆえの異例の幕引きとなった。
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