
【動画】『ghost/夜の果て』超特報
本作は、労働の必要がなくなった近未来を舞台に、満ち足りた社会の秩序にあらがいながらも、“本物” を求め続ける少女の物語。
アニメーション制作は、長らく夏目監督ともタッグを組んできたアニメーションスタジオ、マッドハウスが担当。さらに、キャラクター原案は漫画家のオノ・ナツメ、キャラクターデザインは久貝典史が手掛ける。テレビアニメ『ACCA13区監察課』に引き続いてのチームとなる。
キービジュアル第1弾は、満天の星が煌めく幻想的な夜と共に、孤独なふたりの人物が描かれている。椅子に座るピンク色の服を着た黒髪の少女(ニケ)が、こちらを静かに見つめ、ガラスに隔てられた少し離れた場所で少女を背に、傘をさした男性(マス)が、神秘的な星空を見上げている。暗闇の中で、ニケとマスの静かなまなざしはいったいどこを見つめているのか。本作の世界観を凝縮したキービジュアルとなっている。
超特報映像は、主人公・ニケの瞳に映り込む深い星空に合わせ、「星空で、たまに、本当にまれに、美しいものと出会う」という静かなニケの言葉から幕を開ける。同時に、羊文学が手掛ける挿入歌「Sugar」がエモーショナルに響き渡り、サブリミナルのように本作の印象的なシーンが次々とフラッシュバックしていく。
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主題歌および挿入歌「Sugar」を含む計6曲の書き下ろし楽曲を羊文学が担当。今回の情報解禁数日前には、本作と羊文学の取り組みを予感させるアニメ映像と実写映像がそれぞれのSNSに投下され、ファンの間でも話題を呼んでいた。
そして、劇伴音楽は君島大空が手掛ける。君島が劇伴音楽を担当するのはデビュー後初めて。楽曲は全編フィルムスコアリングで仕上げられており、本作の世界と深く響き合っている。
夏目真悟監督は本作の公開に向け、「絶望と祈り。『目には見えない本当のこと』を知りたい」と、作品の根底に流れる深い思いを明かす。15歳の少女が「夜の底へと落ちていく軌跡」をたどり、「正気ある狂気と、純粋すぎる反抗心」を持って暗闇の中で美しいものへ手を伸ばし続ける姿を描き出した本作。その光景が絶望に映るか、あるいは別のものに映るかは見る人に委ねつつも、「誰もが心の奥底に隠し持っている相反した感情を揺さぶる、普遍的な物語」であると、観客一人ひとりの心に問いかけ、スクリーンの中に「微かな光」を探してほしいという、静かな祈りにも似たメッセージを寄せた。
長編劇場アニメーション『ghost/夜の果て』は、2027年2月11日より全国公開。
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<コメント全文>
■夏目真悟監督
絶望と祈り。「目には見えない本当のこと」を知りたい。この映画は、15歳の少女が、夜の底へと落ちていく軌跡を描いています。
正気ある狂気と、純粋すぎる反抗心を持った彼女。暗闇の中で「ちゃんとそこにある美しいもの」へ手を伸ばし続けたその光景は、観る人によって、絶望にも、あるいは全く別のものにも映るかもしれません。
ただ、これは誰もが心の奥底に隠し持っている相反した感情を揺さぶる、普遍的な物語でもあります。
スクリーンの中に、その微かな光を探していただけたら幸いです。
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