ママスタ義両親と同居している家に、実親が訪ねてくることもあるでしょう。しかし、ママ自身が実親を苦手としている場合は、家に来られること自体を避けたいと感じてしまうようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『私は義両親と同居。その家に、兄が母を連れてくる。母は要介護。当日は義両親もいて、「たまにはいいじゃないか」と言ってくれて、当日仕事の夫も「いいんじゃない」と。母は「自分語り(私は苦労していた)」「自分の考え」「健康維持の秘訣」を押しつける、そして「相手の考え」を否定する。正直、会うのが憂鬱。でも母は施設暮らしだから、たまのお出かけは付き合ってあげるべきなんだよね』
介護が必要で施設に入っているお母さんが、投稿者さんが暮らす義実家にやってくるそう。お兄さんが連れてくる予定で、当日は義両親もお母さんとお兄さんを迎えてくれるようですね。しかし、お母さんは自分の話ばかりしたり、他の人の意見を否定したりするとのこと。投稿者さんはお母さんの話を聞くのがつらく、また義両親にも迷惑をかけたくないという気持ちがあるようです。一方では施設に入っているお母さんにとって、お出かけは大切な時間ですから、付き合ってあげた方がいいという思いもあるのでしょう。お母さんに対して苦手意識がある投稿者さんは苦しんでいます。そのような感情をもつことさえ悪いことなのかと思ってしまうようですが、他のママたちはどう考えるのでしょうか。
相手が誰であろうと、苦手は苦手
『実の母親だろうと、苦手なものは苦手。憎いものは憎い(私自身のこと)。理解してくれる人、冷たいと非難する人、いろいろな意見があると思う。尊重するのは自分の気持ちだけでいい』
『許容範囲なら老いた親には付き合ってあげてもいいと思うけれど、実親が苦手なのは薄情でもなんでもないよ。できる範囲でOK』
投稿者さんは、お母さんが家にくることや話に付き合うことも避けたい気持ちでいます。一方では、そのような感情の自分に対しても、「冷たい娘なのでは?」「お母さんに付き合ってあげた方がいい?」など、自分を攻める気持ちや葛藤があるのでしょう。だからこそこんなに悩んでいるのでしょうが……相手が誰であっても「苦手なものは苦手」です。今回はたまたま対象がお母さんになっただけと考えれば、苦手という感情を押し殺す必要はないのかもしれませんね。投稿者さんができる範囲で対応すればよいのではないでしょうか。
自分の心が最優先。お兄さんに相談してみては?
『親子だって苦手なものは苦手。そのうえ義両親と同居の家に連れてこられることが、投稿者さんの苦手意識に拍車をかけているのかな? 会うにしても、家にこられるのは困ると、お兄さんに話してみては?』
『うちも母と妹が正反対の性格で、一時期私を介して連絡を取り合っていたくらいだったよ。だから母親が苦手だからといって、無責任だとは思わないよ。揉めて疎遠・絶縁になる前に、お兄さんに相談したらどうかな?』
お母さんのことは、お兄さんがお世話をすることが多いようですね。今回もお兄さんが投稿者さんのところにお母さんを連れてきますから、まずはお兄さんに相談してみてはいかがでしょうか。義両親がいる家に連れてこないでほしいことや、投稿者さんが悩んでいることを正直に話せば、お兄さんも理解してくれるかもしれません。このまま投稿者さんとお母さんの関係が悪くなるよりは距離をおいた方がいいと、お兄さんが判断する可能性もありますね。
兄に対しての申し訳ない気持ちがあるなら
お母さんのことはお兄さんが面倒を見ているようですが、それには理由があるそう。
『兄は結婚と同時に実家を出ている。父を亡くした母の頼みごとは何でも聞いている』
お兄さんは結婚と同時に実家を出て、その後は両親のお世話をしていなかったようです。しかしお父さんが亡くなり、お母さんが1人になってしまったこともあり、自分がお母さんに寄り添うことを考えたようですね。そんなお兄さんを見ているからか、投稿者さんは、お兄さんに対して申し訳ない気持ちがあるのでしょう。
『投稿者さんは、お兄さんに悪い気持ちがあるからね。母親と会う以外で兄に協力できる何かあればいいね』
投稿者さんには、「お母さんが苦手だから会いたくない」、でも「お兄さんの力になりたい」という気持ちの葛藤もあるのでしょう。あくまでお兄さんの手助けということで、できる範囲のことをすれば、投稿者さんの罪悪感のようなものも軽減されるのではないでしょうか。お母さんではなくお兄さんのサポートをする。そのような方法を見つけていくとよいのかもしれませんね。
文・こもも 編集・ここのえ イラスト・マメ美
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