
家族だからといって、必ずしも気が合うとは限りません。とくに義きょうだいの関係は、近すぎず遠すぎず、距離感に悩むママも少なくないのではないでしょうか。今回は「話が合わない義姉」との関係に戸惑う35歳のママの投稿から、人づき合いのヒントを探ります。
『45歳の子なし専業主婦の義姉と話が合わない。外食もしない、旅行もしない、趣味もない、テレビを見てゴロゴロしているだけ。友だちもおらず、兄とベッタリ。何も話すことがなくて驚いた』そんな投稿に対し、ママたちからコメントが寄せられました。そこから見えてきたのは、「合わないことは自然」という前提と、ムリをしない関わり方の大切さでした。
義姉だろうと、話が合わない人がいるのは当たり前
まずあったのは、「話が合わないのは当然」という冷静な意見です。
『仮に義姉に子どもがいて働いていたとしても、話が合うかはわからない』
『向こうも話が合わないと思っているかもしれない』人はそれぞれ育ってきた環境も価値観も異なります。たとえ家族であっても、共通点が少なければ会話が弾まないことは珍しくないのでしょう。さらに、
『投稿者さんが話し上手なら別だけれど、違うならムリしなくてもいい』
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そもそも義姉とはムリに話さなくてもいい
「関係を良くしなければ」と思うほど、かえって疲れてしまうこともあります。
『挨拶だけして、ムリに話さなければいい。私も法事後の食事会のときに、何度か話題を振っても話が膨らまず気まずい思いをしたけれど、数年に1度のことだと割り切ったよ』
『そういう相手なら盆暮れ正月に会うくらいだと思うし、それならテレビのある部屋ですごせばいい』
『話や境遇が合ったとしても、普通義姉とはそんなに関わらない』義きょうだいは友人とは違い、ある程度の距離を保ったつき合いが前提になることもある関係ではないでしょうか。だからこそ、ムリに打ち解けようとするよりも、「適度な距離」を保つほうがうまくいく場合もあるのでしょう。
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それでも話すなら話題は身近なところから
とはいえ、どうしても会話が必要な場面もあります。その場合は、重たいテーマではなく、日常的な話題がいいとママたちは言います。
『ニュースで話題になっていることとか晩ごはん何にする? とか、近所のお店の話とかでいい』
『テレビを一緒に見れば話題は作れる』特別な共通点がなくても、日々の生活のなかには共有できる話題がいくつもあるのではないでしょうか。ムリに盛り上げようとせず、「短く、軽く」を意識することがポイントなのでしょう。また、
『不妊かもしれないから、子どもの話は避けたほうがいい場合もある』という配慮の声もありました。相手の状況がわからないからこそ、踏み込みすぎない姿勢も大切です。
ムリをしない関係づくりのヒント
合わない相手とのお付き合いで大切なのは、「わかり合おうとしすぎないこと」かもしれません。関係を良くしようと努力すること自体は悪いことではありませんが、それが負担になってしまっては本末転倒です。
『話し好きな人とは適当に話を合わせる、話すのが苦手な人には負担をかけないよう微笑む。それが社会人のつき合い方では?』
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文・岡さきの 編集・みやび イラスト・べるこ
