
<陸上:布勢スプリント>◇5日◇鳥取・ヤマタスポーツパーク陸上競技場◇男子100メートル予選
日本歴代5位の10秒00を持つ17歳・清水空跳(石川・星稜高3年)が、個人種目の今季初戦に臨んだ。
最終6組に登場し、大外の第9レーンを走り、追い風1・2メートル風下で10秒28。組3着で全3組24選手によるタイムレース決勝(午後3時20分開始)に進出した。
個人種目100メートルでは昨年10月18日のU18大会予選(10秒37)以来、260日ぶりの主要大会復帰となった。
清水は昨年7月、全国高校総体で10秒00のU18(18歳未満)世界記録をマーク。13年に京都・洛南高3年だった桐生祥秀(日本生命)が樹立した高校記録も0秒01更新した。
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昨年9月の世界選手権東京大会では出走はなかったが、男子400メートルリレー代表にも選ばれた。
4月の織田記念国際の前日練習中に右ひざ裏の違和感を覚えて見送った。
5月のセイコー・ゴールデングランプリは、パリ五輪金メダルのノア・ライルズ(米国)との直接対決を予定していた。
しかし、ウォーミングアップ中に左ハムストリングを痛めて無念の欠場を強いられた。
6月の愛知・名古屋アジア大会代表選考を兼ねた日本選手権もケガのリスク回避のため、出場を見送っていた。
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しかし、6月の全国高校総体(インターハイ)予選を兼ねた北信越高校総体では男子400、1600メートルリレーで実戦復帰。チームの2種目制覇に貢献した。
4日の前日会見では「この大会で(日本記録の)9秒95が出たことは知っている。本当に楽しみ」と話し、「かなり走れるようになった。10秒1台や0台を出したい」と意気込んでいた。
予選トップは10秒19で6組1着の大石凌功(東洋大4年)。
そのほかは、アジア大会代表内定の小池祐貴(31=住友電工)、世界選手権東京大会代表の守祐陽(22=渡辺パイプ)、日本選手権覇者の多田修平(30=住友電工)、日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(34=セイコー)らも決勝進出を決めた。
清水は決勝3組で第2レーンを走る。
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