エヴァートンへの完全移籍に迫っているジョージ [写真]=Getty Images エヴァートンが、チェルシーとU−21イングランド代表FWタイリーク・ジョージ獲得で合意に至ったようだ。4日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
2006年2月4日生まれで現在20歳のジョージは、8歳からチェルシーの下部組織に所属し、2024年8月にトップチームデビューを果たした。前線の複数ポジションで起用されながら、公式戦通算37試合出場で6ゴール6アシストを記録している。
昨夏の移籍市場ではフルアムから2200万ポンド(約47億円)のオファーを受け、クラブ間で合意に達していたが、フルアムが2選手を獲得した影響で合意は撤回され、チェルシーに残留。それでも、出場機会は限られ、今年2月にエヴァートンにレンタル移籍を果たし、11試合に出場した。
レンタル移籍契約には2500万ポンド(約53億円)での買い取りオプションが付随されていたが、これは行使されず。それでも、ジョージの完全移籍を望んでいたエヴァートンはチェルシーと交渉を行っていることが明らかになっていた。
そうしたなか、今回の報道によると、エヴァートンは初期費用が1800万ポンド(約38億円)で、欧州大会への出場権獲得や試合出場数に応じた600万ポンド(約13億円)の追加オプションが付随する形の移籍金でチェルシーと合意に至ったという。
なお、チェルシーには将来売却された際に有効となる15パーセントの売却益分配条項を盛り込んでいることも伝えられており、個人条件の合意とメディカルチェックの完了次第、ジョージはエヴァートンに加入することになるようだ。