開港記念式典で、ピカチュウと記念撮影する山野之義知事(後列左から3人目)と地元幼稚園の園児ら=7日、石川県輪島市 能登空港(石川県輪島市)が7日、愛称を「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」に改称し、ターミナルビルで記念式典が開かれた。ビル内の壁などには「ポケットモンスター」のキャラクター計100種類以上が描かれ、売店やレストランでは限定グッズや食事を販売する。県によると、ポケモンの名前を冠した空港は世界初で、2029年9月末までの予定。
ポケモンを通じてさまざまな社会貢献活動を行う一般財団法人「ポケモン・ウィズ・ユー財団」(東京)と連携した取り組み。式典で山野之義知事は「(能登半島地震からの復興に取り組む上で)ポケモン空港は大きな弾みになる」と強調。「(開港の)わくわく感を能登の復興への力に変えていく」と意気込んだ。
ビル2階の吹き抜けには、飛行機に乗ったピカチュウの大型バルーンが飾られた。1階到着ロビーには、能登をほうふつとさせる自然の中にさまざまなキャラクターが登場する復興応援アートが描かれた。

能登空港に飾られた「ピカチュウ」のバルーン=7日、石川県輪島市

能登空港に描かれた復興応援アート=7日、石川県輪島市