3回裏に逆転2ランを放った大谷翔平○ ドジャース 8x − 7 ロッキーズ ●
<現地時間7月6日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平選手(32)が6日(日本時間7日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。19号2ランを含む3安打4打点の大活躍でチームのサヨナラ勝ちに貢献した。
相手先発は過去の対戦で打率.538&2本塁打と得意にしている左腕のフリーランド。初回の第1打席は1ボール1ストライク後のナックルカーブを捉えたが、打球速度111.8マイル(約179.9キロ)の痛烈なライナーは中堅手の正面をつき結果は中直となった。
0−1で迎えた3回の第2打席は無死二塁の好機。初球のカットボールを捉えた打球は、速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離379フィート(約115.5メートル)、角度29度で左翼スタンドに飛び込む逆転2ランとなった。
本塁打は18号3ランを放った6月29日(同30日)のアスレチックス戦以来、出場6試合ぶり。これでMLB通算299本塁打となり、節目の300号へあと1本となった。
4−1と3点リードで迎えた4回の第3打席は一死二、三塁でフリーランドと三たび対峙。1ボール後の内角チェンジアップを弾き返した打球は中前へ抜ける2点適時打となり、今季3度目となる1試合4打点以上をマークした。
一死一塁だった7回の第4打席は2番手右腕・アグノスが右前打を放ち、今季7度目の1試合3安打を記録。6−6の同点に追いつかれた直後の9回の第5打席は、二死二塁とサヨナラの好機で勝負を避けられドジャースファンのブーイングが響き渡った。
この日は4打数3安打4打点、1四球の打撃結果。今季の打率は.294、OPSは.944にアップした。
ドジャースは3点リードの9回表、4番手のスコットが3点を失い痛恨の逃げ切り失敗。それでも7−7で迎えた延長11回裏、9番・ラッシングのサヨナラ打で接戦を制した。
これで両リーグ最速で60勝(32敗)に到達。同地区2位・ダイヤモンドバックスとは14ゲーム差と、5年連続地区優勝へ独走態勢を築いている。