レッドアヴァンティ(撮影:山中博喜) 7月11日(土)は福島・小倉・函館の3場開催。10日正午の馬場状態は、福島と小倉が芝ダートともに良、函館が芝稍重・ダート重となっている。
■安達太良SでレッドアヴァンティがOP初制覇へ
福島11Rは芝1200mの安達太良S(OP)。レッドアヴァンティは2走前の北九州短距離Sで4着ときっかけをつかむと、前走のモルガナイトSでは2着に好走した。前走と同じ芝1200mの舞台で、OPクラス初勝利に向けて視界は良好だ。対するは2走前の谷川岳Sで3着と好走しているマサノカナリア、前走で2勝クラスを突破したクリエープキーなど。
■五稜郭Sでカテリーナが連勝を狙う
函館11Rは芝1800mの五稜郭S(3勝)。カテリーナは3走前のHTB賞で7着、2走前の五色沼特別で15着と崩れたが、長期休養を挟んだ前走の松前特別を制して巻き返しに成功した。今回は前走と同舞台の函館芝1800m戦となるだけに、勢いそのままにここでも好走が期待される。対するは3走前の小倉牝馬Sで6着、2走前の立雲峡Sで3着と好走しているインヴォーグ、前走のむらさき賞で3着と善戦したダンツファイターなど。
■会津Sでメイショウヨゾラが連勝を目指す
福島10Rは芝1200mの会津S(3勝)。メイショウヨゾラは前走の袖ケ浦特別で勝利を収めてクラス突破を果たした。芝1200mの距離は前走と同様で、昇級戦でも侮れない。連勝を狙う。対するは前走の御池特別を制して勢いに乗るアタリダイキチ、前走の湘南Sで5着と掲示板を確保したフォルテムなど。
■釜山Sでベルギューンが一変を狙う
小倉11Rはダート1000mの釜山S(3勝)。ベルギューンは5走前のWASJ第3戦で勝利した後は2桁着順など苦戦が続いたが、前走のリボン賞では6着に入り復調の気配を見せている。初のダート1000m戦となるが、ここで完全復活を果たしたい。対するは休み明けの前走を使われて良化が見込めるヴェロクオーレ、格上挑戦の前走・北九州記念で13着も長休明けを叩かれて上積みが見込めるアメリカンビキニなど。
■HTB杯でアスクケンタッキーが初の芝に挑む
函館10Rは芝1200mのHTB杯(2勝)。アスクケンタッキーは3走前7着、2走前11着と敗れていたが、前走のダート1200mの3歳1勝クラスで勝ってクラスを突破した。今回は初の芝レースとなるが、前走の勝利の勢いを生かして昇級初戦からどのような走りを見せるか注目される。対するは前走のSTV杯で2着と好走したピコアーガイル、休み明けを叩かれたトウカイエルデなど。
■耶馬渓特別でタナスーペルノーバが3連勝を飾るか
小倉10Rは芝1200mの耶馬渓特別(2勝)。タナスーペルノーバは3走前の3歳未勝利で11着に敗れたが、2走前の3歳未勝利を勝ち上がると、前走の3歳上1勝クラスも制して連勝を飾った。芝1200m戦は近2走で連勝している得意舞台なだけに、ここでも好勝負は必至だ。対するは前走の4歳上2勝クラスで3着と現クラスでめどを立てたインブロリオ、前走の3歳上1勝クラスを勝って勢いのあるメローネなど。
■北斗特別でクリスレジーナが2勝目を狙う
函館9Rは芝2000mの北斗特別(1勝)。クリスレジーナは3走前のフラワーCで10着に敗れたものの、自己条件に戻った2走前の矢車賞で3着、前走の遊楽部特別で2着と現クラスで高い実力を示している。前走と同じ函館芝2000mが舞台となるだけに、今度こそ勝利を掴みたい。対するは前走の3歳未勝利で勝ち上がったエトワールブーケ、前走の遊楽部特別で3着に入ったモルビドなど。
■信夫山特別でノクターンがクラス初戦を迎える
福島9Rは芝2600mの信夫山特別(2勝)。ノクターンは3走前の3歳上1勝クラスで2着、2走前の4歳上1勝クラスでも2着と惜しいレースが続いたが、前走の4歳上1勝クラスで勝って見事に勝ち上がった。現クラスでも十分に通用する実力を秘めている。対するは近2走は重賞で振るわなかったが自己条件で巻き返しを期すキンググローリー、前走の白川特別で3着に入ったサトノソティラスなど。
■英彦山特別でタガノアルトゥーラが上位争いへ
小倉9Rは芝2600mの英彦山特別(1勝)。タガノアルトゥーラは3走前のゆきやなぎ賞で2着、2走前のアザレア賞で4着となり、前走の3歳上1勝クラスでも4着と現クラスで上位の走りを続けている。長距離戦にも実績があり、ここでも上位争いは必至だ。対するは前走4着も2走前の未勝利戦で勝っているダノンテムズ、前走2着など近走好走が続くウインリュクスなど。
■函館1Rでラピッドテソーロが初ダートで前進を狙う
函館1Rはダート1000mの2歳未勝利。ラピッドテソーロは前走の新馬戦で3着に健闘した。ダートの全日本2歳優駿を制した実績を持つリエノテソーロが母という血統背景もあり、初のダート戦となる今回は距離短縮も味方して初勝利を強く意識する一戦だ。対するは前走の新馬戦で2着に入ったクラウスーラ、前走芝で3着も今回初のダート戦となるウメヒナタなど。
■小倉5Rの新馬戦でセルバーグの半妹フランソワーズ、ジャスティンビスタの全妹ティエルニートなどがデビュー
小倉5Rは芝1800mの新馬戦。半兄に23年中京記念を勝ったセルバーグ(父エピファネイア)がいる、エフフォーリア産駒のフランソワーズが松山弘平騎手でデビューする。また、全兄に25年京都2歳Sを勝ったジャスティンビスタ(父サートゥルナーリア)がいる、サートゥルナーリア産駒のティエルニートが酒井学騎手でデビューする。
■節目の勝利までわずか
杉原誠人騎手、JRA通算200勝まであと2勝、福島で3鞍に騎乗。
松本大輝騎手、JRA通算100勝まであと2勝、函館で3鞍に騎乗。
■宮徹調教師のバースデー
11日は宮徹調教師の66歳のバースデー。当日の管理馬は小倉で2頭がスタンバイしている。