
今回は、老後の孤独を避けるため、50代はどんなことに気を付けたらいいのかについてです。
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Q:40代後半女性(独身)。老後の孤独を避けるため、50代はどんなことに気を付けたらいい?
「40代後半女性(独身)、そろそろ50代を迎えます。最近、老後について考えるようになりました。今まではあまり感じなかった「孤独」ですが、最近は意識してしまいます。老後の孤独を避けるため、50代はどんなことに気を付けたらいいのでしょうか?」(Nさん)A:心と体を健康に保つために健康管理、生きがい作りをしよう
50代は、体力・気力において「今までと違う……」を意識する時期です。老後に孤独を感じないためにも、健康管理を行ったり、生きがい作りに取り組んだりしましょう。以下にそれぞれ詳しく解説します。50代、老後の孤独を避けるため気を付けること1:健康管理を行う
孤独な老後を避けるためにも「健康」であることが大切です。健康であれば、老後も独立した生活を続けることができますし、人と関わるための活動に参加ができるからです。|
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新鮮な野菜や果物、適度な量のタンパク質を摂取し、バランスの取れた食事を心がけましょう。また、適度な運動を継続することも大切です。ウオーキングや軽いジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を取り入れ、筋力の維持、心肺機能向上に努めましょう。さらに、規則正しい生活を保ち、十分な睡眠を取ることも忘れず行いましょう。
50代、老後の孤独を避けるため気を付けること2:生きがい作り
生きがいは、日常生活に目的や喜びをもたらし、精神的な充実感を高める「タネ」です。体の健康を維持することと同様に、生きがいを見つけて心の健康を保つことも重要です。まず、自分が何に興味を持っているのかを見つけることから始めましょう。以下の質問を自問自答してみてください。
・何をしているときが一番楽しいと感じるか?
・時間を忘れるほど夢中になれることは何か?
・今までやりたいと感じた趣味や活動は何か?
・全くお金にならないけど「やりたい」ことは何か?
自分の興味のあることが見つかれば、それに向かった行動を自分なりのペースで積み上げるとよいでしょう。
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50代、老後の孤独を避けるため気を付けること3:やりたいことを先送りしない
50代になると、旅行や一人旅に出かけたい、新しい習い事を始めたい、あるいは山に登ってみたいといった意欲がふと湧いてくることがあります。しかしその一方で、お金がないから無理だ、仕事が忙しいから定年後にしようと、自分自身でその気持ちを封じ込めてしまう人は少なくありません。しかし、年齢を重ねるほど体力や気力は少しずつ変化していきます。若い頃なら「今は無理でも、そのうちできる」と思えたことも、「そのうち」のハードルはかえって高くなってしまうのが現実です。
そう考えると、何かをやってみたいと思った素直な気持ちは、何よりも大切にするべきです。やりたいことが思い浮かんだら「どうすれば実現できるか?」と前向きに取り組みましょう。
遠出が難しいなら、近場への日帰り旅行でも十分に楽しめます。本格的な習い事が負担なら、まずは単発の体験教室に参加してみるだけでもいいでしょう。そうした小さな一歩が、結果として新しい仲間との出会いや、老後の生きがいにつながることもあります。
50代は、老後に向けて人生を縮小させていく時期ではありません。これから先をより豊かに楽しむために、自分の世界を少しずつ広げていく大切な期間なのです。
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会計事務所、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として勤務後、FPとして独立。人と比較しない自分に合ったお金との付き合い方を発信。3匹の保護猫と暮らす。All About おひとりさまのお金・ペットのお金ガイド。
(文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー))

