PSG移籍が迫るディニュ(左)と後釜候補のエストゥピニャン(右) [写真]=Getty Images パリ・サンジェルマン(PSG)がアストン・ヴィラに所属するフランス代表DFリュカ・ディニュの獲得に迫っているようだ。13日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
報道によると、PSGはディニュ獲得に向けた最終調整に入っており、アストン・ヴィラとの現行契約に付随している解除条項をFIFAワールドカップ2026後に発動する見通しとのこと。PSGからアストン・ヴィラに支払われる移籍金は1000万ポンド(約22億円)未満だという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、PSGがディニュ獲得で口頭合意に至ったと指摘。同選手はポルトガル代表DFヌーノ・メンデスのバックアッパーという役割を受け入れ、母国リーグへの復帰を決断したようだ。
現在32歳のディニュはリールでプロデビューを飾り、2013年夏にPSGへ完全移籍。2年間で公式戦44試合に出場し、その後はローマ、バルセロナ、エヴァートンを経て2022年1月にアストン・ヴィラへ活躍の場を移した。同クラブではここまで公式戦通算182試合に出場し4ゴール24アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026では豊富なタレントを擁するフランス代表で左サイドバック(SB)の主力を張り、ここまで4試合に出場している。
なお、アストン・ヴィラはミランに所属するエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンをディニュの後釜候補として注視している模様で、すでに交渉が進行中だという。ブライトンを経て昨年夏からミランでプレーしているエストゥピニャンだが、ビジャレアル時代には現在アストン・ヴィラを率いているウナイ・エメリ監督の指導を受けていた。