【函館2歳S】ゼルトザームの再現なるか!? 「初芝×ヘニーヒューズ産駒」のクロリスが参戦だ
0
2026年07月14日 20:30 netkeiba

函館2歳S2026に出走予定のクロリス(今年6月撮影、ユーザー提供:きゃっぷさん) ダートでデビュー勝ちしたヘニーヒューズ産駒のクロリス(牝2、栗東・高橋一哉厩舎)が、芝初挑戦となる函館2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)で重賞初制覇を目指す。
クロリスは父ヘニーヒューズ、母シャワーブーケ、母の父ゴールドアリュールの血統。母は中央で2勝、地方・岩手で2勝。全姉のタッカージーティーはダート短距離で2勝を挙げている。馬名の意味由来は「ギリシャ神話に登場する花の女神」。25年のセレクションセールにおいて2050万円(税抜)で取引された。
ここまで1戦1勝。6月に阪神ダ1400mでデビューした。最内から二の脚を生かしてハナを奪うと、道中はマイペースの逃げ。直線では迫る2着馬を1馬身凌いで押し切った。血統のイメージ通り、ダート短距離では将来有望といえる。
この時期はダートの2歳オープンが組まれていないため、今回は芝に挑戦する。本質的にはダート向きの可能性が高いが、だからといって侮れない。というのも、3年前の函館2歳Sでは同じくヘニーヒューズ産駒、かつダートでの新馬勝ちだったゼルトザームが、10番人気の低評価を覆して勝利。前例がある以上、初芝を理由に軽視するのは禁物だ。砂上で示したスピードを芝でも発揮できれば、主役となる可能性は十分にある。ゼルトザームに続き、クロリスが「初芝×ヘニーヒューズ産駒」の成功例となることを期待したい。
Copyright(C) 2026 Net Dreamers Co., Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。