
<オリックス0−7日本ハム>◇18日◇京セラドーム大阪
日本ハム細野晴希投手(24)が、約1カ月ぶりの勝利で今季3勝目を挙げた。味方の好守備にも助けられ、波に乗った。「状態はワーストを争うくらい悪かったんですけど、三振を狙いにいくような欲は捨てて」打たせて取った。
プロ3年目で初登板となった京セラドーム大阪のマウンド。1軍では今月4日楽天戦以来の登板だった。マイナス要素をはね返すように、左腕を振った。「初めてのマウンドだったというのと、間隔がけっこう空いてしまっていたのと、ジメジメしてたのもあって。思うように体が動かないみたいなところは感じてました」。それでも「気持ち、いつもより多めに投げた」という真っすぐを軸に、7回まで4安打無失点。4回までは無安打、6回までは二塁を踏ませない投球で相手打線を封じた。
「大事なところではストレートで勝負できるピッチャーにと、普段から(周囲に)言われていますし、僕もそういうピッチャーになりたいと思っている」。欲を捨て、理想に一歩、近づいた。
現状は先発ローテの4番手以降を複数で競う。新庄監督は「細野君、良かったね。完璧だったんじゃないですか?こういうピッチングが続けば、ローテーションに入れる」と、期待した。【中島宙恵】
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◆日本ハムと京セラドーム大阪 新庄監督が就任した22年は同球場で2勝9敗と惨敗続き。昨年まで1度も勝ち越したことがなく、今季も4月24〜26日の最初のカードで3連敗を喫した。新庄監督就任後の通算成績は18勝28敗2分け。
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