30年勤めたベテラン5人を「おう、辞めろ辞めろ!」と切った代表 職場では「ママ」「パパ」呼びの息子がカメラで従業員を監視

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2026年07月20日 06:20  キャリコネニュース

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家族経営の会社は公私混同が激しくなりがちだ。投稿を寄せた40代女性は、かつてパートとして働いていたファミリー経営の士業事務所での強烈な体験を振り返る。

当時の人員構成は代表、その嫁(事務)、父親と同じ士業資格を取得予定の大学生の息子、正社員事務員2人、そしてパートの女性だった。

「なら私たち辞めます」「おう、辞めろ辞めろ!」売り言葉に買い言葉のノリ

女性が入社する直前、この事務所では「30年くらいのベテラン5人の事務員がいてそれが一斉に辞めた事件」が起きていた。きっかけは代表が身内を職場に入れようとしたことだった。

「子育てを終えた嫁、あと息子を事務に入れたいと言い出したらしく、ベテランが上手く回していたところに身内なんか入れたら堪ったものじゃない」

現場からは大きな反発があったが、それでも強引に進めたようだ。

「『なら私たち辞めます』『おう、辞めろ辞めろ!』売り言葉に買い言葉のノリみたいに、あっさり功労者達を切った。求人には5人募集があったから怪しいとは思ってた。人の好き嫌いがとにかく激しく、30年来の付き合いにも関わらず血も涙もない」

この代表はかなり苛烈な性格であったらしく「キレやすくムカつくと電話口でめちゃくちゃ怒鳴ってガチャン!と受話器叩き置くし、かなり引いた」とも女性は書いている。

職場環境はかなり独特だったようだ。職場で息子は両親を「ママ」「パパ」と呼び、親も息子を「◯◯くん」と呼ぶ。世間知らずな息子が客の見た目をディスると、親がそれに乗っかって和気あいあいとしていたという。

「大きな企業で正社員でいた私からしたらあり得ないクソな環境だった。ファミリー経営の会社ってこんなにゴミなんだなと思った」

人生初のバイトが父親の職場という息子に対し、従業員は頭が上がらず敬語を使っていた。しかし、その息子の電話応対は「プルプル声と手が振るっててめちゃ笑えた」と女性は振り返る。

「ホント気持ち悪い」従業員に向けられた監視カメラ

さらに、PC機器に詳しい息子が事務所にカメラを設置した。カメラは来客方向ではなく従業員のデスクに向けられており、遠隔で従業員を監視し、声まで拾える仕様だった。女性は「ホント気持ち悪い」と感じたという。

これ以外にも、退勤後に嫁が従業員のデスクや引き出しを漁る、従業員は勤務中に息子の送迎をさせられたりするなど、異様な公私混同が続いた。お中元やお歳暮はすべて自宅に持ち帰り「いらないものだけ」を従業員に与え、私的なふるさと納税の受け取りまで勤務中の従業員にやらせていたという。

面接時には、小学生の子供の病気や学校行事で休むことを了承してもらっていたが、いざ休むと文句を言われたため、女性は退職を決意した。

「士業はダメ。小さなお城の王様だから。ハロワの人も言っていた」

その後、女性は大きな会社に転職した。そこには「社長の父親である会長と社長の元嫁」がいるというが「みんな常識がある。とてもありがたく思いながら働いている」と書いていた。

※キャリコネニュースでは「この会社、色んな意味でやばい」と思った瞬間をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/E9FDHAR4

このニュースに関するつぶやき

  • 今の時代、薄いから、家族経営の会社に限ったことじゃないよね。どんどん世界に抜かれてる意識が全くないワンマン経営陣ばかりでしょ。
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