
完敗の中、阪神2番手の木下里都投手(25)が力投した。
6回2死一、二塁で、先発の大竹耕太郎投手(31)を救援。蝦名を154キロストレートで見逃し三振に封じてピンチを脱し、イニングまたぎで7回へ。1死から古市を歩かせたが、後続を断って追加点を許さず。「抑えることだけを考えて、はい」と自分の役割を全うした。
2イニングを投げた2日中日戦以来、6試合ぶりのイニングまたぎでも、投球の迫力は変わらない。「良かったです。任されたところをしっかり投げるだけなんで。今日もゼロで行けたんで良かったです」と、最速157キロをマークした快速球でDeNA打線を押しまくった。
6月14日オリックス戦で1点を失ったあと、同16日西武戦から10試合連続無失点を継続中。「良かったです」とさりげない感想にとどめたが、木下が登板すれば抑えてくれる、という信頼される中継ぎへの足場を投げるたびに固めている。50試合連続無失点という驚異的な結果を残したチームの先輩、石井大智投手(28)のように、任されたイニングをゼロでしのいでいく。
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