

俺はミナトくんにさんざん付き合わされた。ホヅミは「月に1回だけじゃん」と言うが、許容できるわけがない。しかし次に出た言葉に、俺は何も言えなくなった。「キョウタもそう言ってたよね。マヤちゃんが来るたびに私は同じ気持ちだったよ」
俺はこんなことになってようやく、ホヅミの気持ちがわかった。ホヅミはずっと訴え続けていたのに……。まともに取り合わずスルーしていたから、同じことをやり返されたのだ。気づかなかった自分のことが心底恥ずかしくなった。
こうしてホヅミに条件を出された俺は、素直にそれを受け入れた。内容は「来るなら丸1日じゃなくて半日」「20時までには帰る」というシンプルなものだ。俺もミナトくんの来訪に対しては、そのくらいの条件を望むだろう。何も難しいことじゃない。きちんと理由を話せばマヤだってわかってくれるだろう。
今までホヅミの訴えを「そんなに大したことがない」と無視していたが、自分が同じことをされてようやく理解した。これからはちゃんとホヅミの気持ちを大事にしたいと思っている。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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