
<ソフトバンク22−2オリックス>◇22日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク打線が爆発しオリックスに圧勝した。26安打は05年にソフトバンクになって以降最多、22得点も16年5月24日に並ぶ最多タイだ。
その中でも4番栗原陵矢内野手(30)が自身初の5安打で2本塁打、5打点と大暴れした。初回に1点先制されたが、その裏左前安打、四球でチャンスをつくると3番近藤健介外野手(32)が右前へ同点適時打。続く栗原は左翼フェンス最上部に当たる適時二塁打で勝ち越し。オリックス先発片山を打者4人でKOした。
2回には近藤21号2ラン、栗原28号ソロと2者連続弾で3点を奪った。栗原は3回の2点、4回の7点にも安打で貢献。6回には中堅左のテラス席へ29号ソロを放ち、球宴前に30号へ王手をかけた。
栗原はお立ち台で「いい1日になりました」と笑顔。「本塁打に関してはまだまだ先だけど、打点の方はめちゃめちゃ意識している」。74打点で1位の近藤に1差と迫る73打点。隣に立つ近藤に向かって「(初回の二塁打で)本塁にかえって来られたと思いますし、なんか意識してんなと思います」といじった。小久保裕紀監督(54)も「2人は仲いいし、切磋琢磨(せっさたくま)してくれたら」とハイレベルな打点王争いを歓迎した。
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▼1〜4回に近藤と栗原がパ・リーグタイ記録の4イニング連続安打(プロ野球記録は5イニング)。同一試合で2人が4イニング連続安打は71年6月10日ロッテの江藤とアルトマン(4〜7回)94年9月10日広島のメディーナと西山(5〜8回)に次いで3度目。いきなり1〜4回に2人は初めて。栗原は24年5月21日楽天戦でも記録しており、4イニング連続安打を2度は01、03年吉岡(近鉄)17、22年菊池(広島)に次いで3人目。
▼栗原は6回に本塁打を放ち、自身初の1試合5安打。5安打は本塁打2本と適時安打3本で、1試合で打点付きの安打が5本は49年11月19日大下(東急)50年5月11日青田(巨人)51年8月1日岩本義(松竹)78年8月1日ライトル(広島)92年5月5日石嶺(オリックス)に次いで34年ぶり6人目のタイ記録。
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