日中に開花したショクダイオオコンニャク=23日、茨城県つくば市 高さが2メートル以上あり、世界最大級の花とされるサトイモ科植物「ショクダイオオコンニャク」が、昼夜逆転で咲いた。花を管理する国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)によると、花粉の運び手となる虫が夜行性のため本来は夜に咲くが、23日朝に職員が開花し始めているのを発見した。
この花は、虫を引き寄せ受粉するため、強烈な悪臭を放つことでも知られる。同園育成員の小林弘美さんは「昼に咲いたのは日本で初めてで、来園者が咲いたところを見られる貴重な機会。日曜(26日)までは楽しめると思う」と話している。