静岡県警本部=静岡市葵区 静岡県警は24日、パワハラ行為で、沼津署長の男性警視(58)を減給100分の10(1カ月)の懲戒処分とした。警視は「言動には注意していた」としつつ、「被害者に嫌な思いをさせ、周りの人を不快にさせ申し訳なかった」と述べ、依願退職した。
監察課によると、警視は署長就任翌月の今年4月、飲食店で開かれた意見交換会に出席。以前在籍した部署の職員が、自身が決めた業務方針を変更すると話したことに対し、「お前が止めるんだろうが。いろんな人脈を使ってつぶす」などと発言した。
威圧的な言動があったとの情報提供を受けて調べていたところ、県警本部の総務課長だった昨年7月にも別の職員に「何で報告がないんだ」と大声で叱責していたことが判明した。
佐藤弘道警務部長の話 事案を重く受け止め、風通しの良い環境づくりに取り組む。