
娘はいつものように暗い顔で塾の宿題に取り組んでいます。
息子は浮かない顔でバイオリンの練習をしています。
周りよりも優れた教養や技術を身につけられなかった私は、常に劣等感に苛まれて育ちました。努力も我慢もできない子は、将来負け犬になってしまいます。すべては子どもたちの将来のため……私は母親として引き上げてあげなければいけません。
夫がようやく洗濯物を畳み終わりました。しかしそのあと娘のところへ行き、何やら話をしています。
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私が怒鳴りつけると、夫は黙り込んでしまいました。そして翌日、子どもたちが寝たあとに話しかけてきて……。
「この家の方針を見直さないか」という言葉に、全身の血が逆流するかと思うくらい怒りが湧きあがりました。

自分の信念のもと、子どもたちにたくさんの習い事をさせている私。私が子どもたちのために毎日頑張っているというのに、子どもたち自身が弱音を吐くなんてイライラしてしまいます。しかも夫はいつも家事が中途半端。どうして家族みんな、私のようにやる気をもてないのでしょうか……。そんなある日のこと、夫から「一緒にいると息苦しい、方針を考え直そう」と言われてしまいました。もちろん私はヒートアップ。将来を見据えてもいない、だらしない考えの夫に腹が立ちます。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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