
<阪神1−0巨人>◇26日◇甲子園
阪神佐藤輝明内野手(27)がある数字の“キャリアハイ”に王手をかけた。26日、本拠地巨人戦の1発で甲子園12本塁打目。シーズン40発を放った昨季の11本塁打を超えた。最多は23年の13本。「長期ロード」があることを含めても、後半戦での更新は射程圏内といえる。
佐藤は「まぁ、たまたまじゃないですか」と特別な反応は示さなかったが、技術向上が数字に表れているともいえる。6年目を迎えて左打者の甲子園での戦い方に慣れたのかもしれない。甲子園での本塁打数が伸びれば、おのずとシーズン通算も伸びてくるはずだ。
そして、他球団のマークは終盤になればなるほど強くなる。現に18日広島戦(マツダスタジアム)ではハーンから腹部すれすれの内角球を投じられ、25日巨人戦では687日ぶりの死球を受けた。この日も本塁打を放つ直前に内角球を受けた。開幕から3冠王に最も近い男として活躍してきた佐藤。攻められ方の変化は「常に変わっていくものなんでね。それに対応しながらって感じじゃないですか」と力強かった。
後半戦、間違いなく佐藤のバットが優勝争いのカギを握る。厳しい配球にも、甲子園の浜風にも、冷静に対応していく。【只松憲】
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。