
7月28日、熊本県で発生した最大震度7の地震。震度7を観測した氷川町では、停電・断水が続き、防災拠点も被災しています。暑さから逃れるための電気・水がないことで、住民は厳しい避難生活を強いられています。現地からお伝えします。
発生から1日経ち、ようやく町の信号機の明かりが一部、つき始めました。そして周りを見ても、例えば、歩道橋の上にある街灯だったり、家の明かりというのは、この時間になっても、まだ電気が戻っていないという状況で、町全体が暗い状況、停電が続いています。エアコンもつきません。
この町は最大震度7を観測したということで、道には深い亀裂が入ったり、隆起している場所が所々にあり、夜、歩くのも注意が必要な状況です。
今、私がいるのは本来、防災拠点になるはずだった道の駅の駐車場ですが、ほとんど車が止まっていない状況です。隆起している場所もあるので、車が止められない状況です。
さらに道の駅の建物ですが、一部は非常用の電源で明かりはついていますが、断水しています。トイレが使えないということで、ここに避難しに来た車がその様子を見て、すぐ出ていくことも多くありました。
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電気が来ても断水しているという場所が多くあり、どこに身を寄せたらいいのかわからない、そうした状況となっています。
Q.暑い日が続いていますが、現地の方々は暑さからの逃げ場はあるのでしょうか?
エアコンがついている避難所か、車の中かという2択になりますが、街中で取材してみると、例えば、家の駐車場にテントを張って、夜、寝ている人であったり、公園や道の駅のベンチなどで夜を過ごしている人の姿もあります。暑さ対策に必要な電気と水が途絶えている中、避難している方の体力も削られています。

