
7月28日に熊本県で発生した最大震度7の地震をめぐって、県は29日午後6時時点で13人が死亡、6人が心肺停止、4人が安否不明であることを発表。現場では、爆発が起こったイオンモール熊本や、煙突が崩落した日本製紙八代工場など、被害を受けた場所で今も懸命な救助活動が行われている。
閣僚も震災対応に奔走している。小泉進次郎防衛大臣(45)は地震発生日の午後7時にXを更新し、首相官邸で対策本部を開くことを報告すると、翌29日午前10時頃に行った臨時会見で自衛隊員約4600人が県内で活動していると説明した上で、午前6時30分時点で給水支援を開始、同日中にスポットクーラー300台を埼玉・入間基地から輸送する予定だと述べた。
小泉氏が陣頭指揮を執る一方、その様子をリアルタイムで伝えているのが、防衛相の安居院(あぐいん)公仁報道官(60)だ。
「安居院氏は’24年7月、報道官に着任。今年6月26日に『防衛省あぐいん報道官』という個人名義のXアカウントを開設しており、小泉大臣の会見要旨や、外遊の舞台裏など独自の視点で情報を発信しています。報道官個人のアカウント開設は前例がないとのこと。小泉大臣は7月初旬の会見で、安居院氏のアカウントについて『わかりやすさやオリジナリティーを意識した情報発信を行っていく』と説明しており、開設からまだ1カ月ほどですが、すでに3万9000人のフォロワーを抱えるなど日に日に注目度を増しています」(政治部記者)
震災時のタイムリーな発信は被災者にとっても心強いことだろうが、実は現在、安居院氏の投稿が波紋を広げている。安居院氏は28日午後9時ごろ、小泉氏の臨時会見の要旨を説明し、続く投稿では、《国民の皆様に、いち早く情報をお伝えするため、会見前の打ち合わせを行いました》という報告と共に、実際の打ち合わせ風景を公開したのだが……。
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写真を確認すると、ローアングルから撮影されているためか、関係者に囲まれて手元資料を読み込む小泉氏の脚がすらりと長く見え、スタイルも9頭身ほどでモデル並みだ。さらに、小泉氏の隣に立つ安居院氏は、公称身長185センチという体格もあって、小泉氏よりもさらにスタイルがよく見える。
そもそも、震災当日に会見前に打ち合わせを行ったという報告がどれほど必要だったのかは判然としないが、情報発信のプロである安居院氏なりの狙いがあるのだろう。とはいえ、災害時という差し迫った状況で、わざわざ“映える”ような写真をピックアップするのは、“緊張感に欠けている”として、ユーザーからはこんなツッコミが起こっていた。
《ごめんこういうときに写真付きはどうかと思うんだ。写真はいいにしても、アングルこだわったやろ。こだわらんでいいよこういうときは》
《自分のことをモデルかなんかと勘違いしてる???》
《おいおい、写真のアングルが変だぞw》
《こんなときに、宣材写真みたいな演出しなくても…》
とはいえ、SNSを活用した情報発信はいまや不可欠だ。安居院氏の積極性にはこれからも期待したい。
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