画像提供:マイナビニュース「お酒を減らしているのに、なぜ再発するのか」——そう悩む方は少なくありません。実は飲酒以外にも、生活の中に尿酸値を高めやすい習慣が複数潜んでいます。
今回のテーマは「痛風患者に共通する飲酒以外の生活習慣」です。
無意識に尿酸値を上げている食習慣
中路先生によると、飲酒以外で最も見落とされやすいのが、甘い飲料や果糖の日常的な摂取です。本人が気づかないまま尿酸値を押し上げているケースが多く、清涼飲料水やジュースを習慣的に飲んでいる方は要注意でしょう。
次に多く見られるのが、赤身肉・内臓肉(レバーなど)・甲殻類・魚介類といったプリン体の多い食習慣。食べ過ぎや偏った食事が続くと、尿酸値はじわじわと上昇していきます。
過食・肥満・発作の引き金に注意
また、水分が不足すると尿酸の排泄が滞り、血中濃度が上がりやすくなります。過食や肥満、運動不足も尿酸バランスを崩す要因です。脱水や急な食べ過ぎが発作の直接的な引き金になることもあるため、日々の水分補給と体重管理を意識しましょう。
「食事と水分の習慣を整えることが、再発防止の根本的な対策につながる」と中路先生は強調します。(メディコレ編集部)