
今回の放送は「不仲になってしまった実家の両親との向き合い方」についての相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
昔、父母の車でよくラジオを聴いていたなと思い出しながら、今は仕事中にradikoで聴いています。
そんな私の悩みですが、まさに父と母、実家のことです。昔はケンカしながらではありますが仲は良かったのですが、現在とても仲が悪くなっています。父方の祖父母と一緒に住む母は、なかなか自分の意見が通っていかないことに疎外感を強く感じて限界が来ているようです。
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この相談を受け、パーソナリティの住吉は、かつて両親と一緒にラジオを聴いていたという思い出に心を寄せつつ、長年連れ添った夫婦の難しさについて自身の見解を語りました。
「昔ご一緒にラジオを聴いていたお父さん、お母さんのお話なんですね……。でもね、年を重ねて近くにいすぎると、限界が来るごという夫婦は、私の周りを見ていても少なくないように強く感じます。友達や知り合いのお父さんお母さんでも、離婚せずとも別居してみたらちょっと仲が戻ったとか。あるいは、お父さんが一度家を出て行ったけれど、病気になって亡くなる前に帰ってきて最後は和解したとか、色々なドラマがあるんだなと思いながら話を聞いたことがあります」
そして住吉は、自分自身の問題であれば努力で変えられるものの、親同士の問題だからこそ難しさがあると共感します。
「自分のことなら努力できるけれど、お父さんとお母さんの間の話だから……難しいですよね。他人事だと思えず、自分も胸が痛むという引っかかりがある状態でいるのもつらいですよね」と語り、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対し、番組には同じような家族の葛藤を経験したリスナーや、客観的な視点を持つ人々から温かいアドバイスが届きました。
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◆意見や解決策を挟まず、ただ話を受け止めてあげる
ちょうど昨晩、息子を含めて3人でプチ喧嘩をしたので身につまされました。一時的に物理的離れられる環境があるなら離れるのも手ですが、どちらにも原因があり離婚だけでは解決しないこともありますよね。
1つの提案として、相談者さんが父・母それぞれの話をよく聞いてあげるのはどうでしょうか。お互いがふつふつ思っていること、なぜあんな態度をとったのかを、ただ聞いてあげるのです。そこに「こうすればよかったじゃん」という意見はいりません。ただ受け止めることでお母様は気が楽になりますし、お父様も「やりすぎたかも」と自分を客観視できる時間になるかもしれません。人は変えられないので、気づく手助けができれば良いですね。相談者さんも気を病まないでください。
◆家庭内の空気から完全に離れる時間と空間をプレゼントする
父方の祖父母と同居していると、お母様は逃げ場がなくなりがちです。たまにお母様を外食に連れ出したり、小旅行に出かけたりして、家庭内の空気から完全に離れられる時間と空間をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
また、家庭内の問題は家族だけで抱え込むと煮詰まりやすいです。お住まいの自治体の窓口にある「家族相談窓口」や「こころの健康相談」などを、それとなく利用してみるのも1つの手段だと思います。
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◆時間を置き、離れて初めて見えてくる家族の有り難み
我が家は両親が離婚し、父が家を出ていきました。それから十数年後、父が母に頭を下げてきました。年齢を重ねる中で様々な変化があり、家族の有り難みを痛感したようです。私はよりを戻すのに反対でしたが、結局二人はやり直し、今はほどほどに仲良くやっています。一度離れて時間をおいて初めて見えるものもあるのだな、という体験談です。
ーー両親の間に挟まれ、心を痛める相談者さんに対し、番組に寄せられたアドバイスは「自分が解決しようと背負い込みすぎないこと」の大切さを教えてくれています。
話を聞いてあげること、外の空気を吸わせてあげること、そして行政の相談窓口などを頼ること。娘として寄り添いつつも、適度な距離感を保つことが、家族全員にとっての救いになるのかもしれません。
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
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