指示役一員か、26歳男逮捕=カンボジア拠点詐欺―愛知県警
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2026年07月31日 22:01 時事通信社

カンボジア北西部の町ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、愛知県警は31日、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで、指示役の一員とみられる東京都北区神谷の職業不詳、唐沢寿明容疑者(26)を逮捕した。「現地で詐欺の通訳をしていたが、逮捕容疑はよく分からない」と供述している。
逮捕容疑は昨年2月、日本人のかけ子らと共謀し、カンボジアから茨城県つくば市の30代女性に「口座がマネーロンダリング(資金洗浄)に使われている疑いがあり資金を調べる」と電話し、現金計3140万円をだまし取った疑い。
組織犯罪特別捜査課によると、唐沢容疑者は現地で中国系幹部の指示を通訳し、日本人かけ子に伝えていた。詐欺マニュアルの翻訳もしていたとみられ、月100万円以上の報酬を得ていたという。これまでに逮捕した日本人かけ子らの供述や押収品の解析などから関与が浮上した。
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