
<ヤクルト3−4阪神>◇31日◇神宮
球界でも珍しいロマンあふれる160キロリレーが完成した。阪神の若き剛腕コンビ、木下里都投手(25)と工藤泰成投手(24)が無失点投球。ともに藤川監督から後半戦のキーマンに指名された右腕たちが早速躍動した。
木下は7回から3番手で登板。2死でヤクルト古賀への初球で自己最速を更新する160キロをマークした。「最近ちょっと休みもあって体もいい感じだったので、良かったですね」。四球と安打でピンチを招くも、最後は宮本を遊ゴロに仕留め1点リードを守りきった。今季3ホールド目。「最後ちゃんと粘れたので良かった」と胸を張った。
8回に登板した工藤も161キロを計測。自己最速の163キロには届かなくても、豪速球連発でねじ伏せた。指揮官の「彼らを中心に勝負」という言葉を体現する好リリーフだった。
互いの存在が刺激という相乗効果もある。木下は「これからも頑張って工藤に追い付きます」と力強かった。後半戦も2人で岩崎、ドリスのベテランコンビとブルペン陣を支えていく。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。