【とっておきメモ】ソフトバンク正木智也超高速弾に「打球が暴力的」高価な機器の破壊を心配

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2026年08月01日 22:34  日刊スポーツ

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楽天対ソフトバンク 3回表ソフトバンク2死一塁、正木智也は左越え2点本塁打を放つ(撮影・足立雅史)

<楽天0−5ソフトバンク>◇1日◇楽天モバイル最強パーク


ソフトバンク正木智也外野手(26)が弾丸アーチを放った。


0−0で迎えた3回2死一塁の第2打席だった。1ストライクからの2球目だ。早川が投じた内角低めの直球を仕留めた。打球速度183・5キロ、角度17度。最高到達点は10メートルと超低空飛行で伸びていった打球は左翼ラッキーゾーンへ飛び込んだ。2戦ぶりの今季16号2ラン。ドジャース大谷翔平をほうふつとする超速弾に周囲はもちろん、自身もびっくりの1発だった。


◇ ◇ ◇ ◇


正木の超高速打球にハラハラしているのが、先乗りスコアラー兼運営サポートの渡辺雄大さん(34)。本拠地みずほペイペイドームで、相手投手の映像と投球を再現する最新鋭のバーチャルマシン「トラジェクトアーク」を操作する“番人”だが「打球が暴力的なんで(笑い)。まだ計器は壊れたことはないですけど」と高価な機器が破壊されないか心配している。


トラジェクトアークには「ヒットトラックス」という打球速度や角度で打球がどこに、どのように飛んだかを計測する機器も併設されている。狭い打撃スペース内での判定だが、正木の打球は強いので、すぐに「二塁打」など長打判定になるという。


正木は「渡辺さんは毎回ほめてくれます。トラジェクトは、とらえるのが難しいけど、とらえたら結構速い打球がいきますね」と話す。この日の16号2ランは183キロ。6月24日オリックス戦での8号は驚異の188キロ。昨年左肩を脱臼しトレーニングしかできない状況で「打球速度をいかに上げるかがいい打者の秘訣」と筋力トレーニングで鍛え、体の使い方を変え、両手を離さず打つことで26年型の正木となった。ドジャース大谷の本塁打の最速120・0マイル(193・1キロ)を超える日が楽しみだ。【石橋隆雄】

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