
連日、マジで暑い。なるべく外に出たくないが、生活している以上そういうわけにもいかず……とにかくこんなに暑いと、必要最低限の外出は控えたくもなる。
ところがギャンブル依存の人はそういうことができない。暑い中「どうせ負けるんだろうなぁ」とか思いつつも、ホールに向かうことをやめられないのである。まさに飛んで火にいる夏の虫。今日も、そんな虫が一匹……。(文:松本ミゾレ)
ボーナス壊滅!パチ屋はお金の墓場だ!
先日、5ちゃんねるに「【悲報】ワイの夏ボ、パチンコで消える」というスレッドが立っていた。スレ主は7月22日時点でこの報告をしており、失った金額は24万円とのこと。
流石に支給された全部をパチンコだけにぶち込んだわけでもないだろうが、ともかくせっかくの夏のボーナスが消滅したことは事実の様子だ。24万円、パチンコなら6万発相当のマイナスを喰らったことになる。
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たしか夏のボーナスってまだ支給されたばかりだよね? それなのに……いや、まあボーナスの時期なんてパチ屋は釘も渋くするだろうから、あり得る話か。
ちなみに、さぞ射幸性の高い台を打ったのかと思いきや、海物語やエヴァなど、ラッキートリガーとか搭載してない堅実なラインナップに挑んでこの結果だったという。あるんだよね、手堅い戦いを挑んだはずなのに、気付くとTKO負けを喫するような展開って。特定日にジャグラーを攻めて午前中だけで3万ぐらい負けるみたいなことが。
本人は「普通に泣きそう」と悔やんでいるが、まあ自分の意志で貸し玉ボタンを押しまくったわけだし、仕方がない。失った金はもう戻らないので、割り切るっきゃない!
ボーナス支給時期は釘も渋いぞ!
僕もギャンブル依存の傾向がすこぶる強い人間なので、このスレ主のような経験をしそうになったことはある。
ただ、僕はボーナスとかがない仕事ばかりしてきたので、幸いにも支給されたボーナス全額をさっさと賭博で失うという経験をしたことがない。でも、もし普通にリーマンしてたら間違いなくやらかすんだろうな、とは強く思う。
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そもそも最初に入社したパチ屋でもらった夏のボーナスも(当時はまだ10万円とかだったが)、PIA横須賀店で2万ぐらい使って、それからこの時期は2003年で食玩ブームだったからFFのモンスターのトレーディングフィギュアを買いあさって、残りはダイエーでゴジラのDVDを買うために散財した記憶がある。
なので、「普通に泣きそう」とか書き込んでるスレ主のことを、依存症の筆頭のようにも思えて何とも心強く感じてしまうところだ。全額パチンコでスるなんて、「気風がいいね!」って思っちゃうというかね。なかなか出来ることじゃないよ。
こういう人に対しては、たまにギャンブルに使うよりも投資とか、別のお金の使い道を提示したがる親切な人もいる。しかし賭博依存の人ってのは新NISAみたいものでは脳汁が出にくいというか、もっとバカな使い方で増やそうとしちゃうんだよね。だから愛らしくもあるんだけど。
そうは言ってもボーナスが支給される時期というのは、ホールもそれを見越して調整をする。黙ってても金を持った客が押し寄せるわけだから、釘調整も普段よりさらに厳しくしておいても、客は軍資金があることでいつも以上に楽観的になり、なんだかんだ負けるまで打つのよ。パチンコはマイナス調整台を打てば打つだけ負けるギャンブルなのにね。
そもそも、ただでさえ最近は不景気のせいでホールもいよいよ切り詰めた経営を強いられがち。なので普段から結構釘を締めており、そのマイナス調整に馴らされた依存症たちは、ボーナス時期だろうがお盆だろうが正月だろうが、さほど状況の悪さに敏感でなくなっているような感もある。
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ギャンブル依存の人間なんて、負けたら文句を言う生き物だが、勝てば調子に乗って負けるまで打つような愚かな連中だし。
とりあえず給料日後とかに打つのはやめよう
……ではいつ打てばいいのかという話になるが、まずボーナス支給直後は論外だよね。このスレ主みたいになるので。
でも、今はなかなか勝てる時期というか、甘めの調整が期待できる時期は曖昧。ホールごとのグランドオープン記念日とか、周年系を攻めるのがいいのかなぁ。でもそういう日って人が多いから行きたくないなぁ。
となると、普段から心がけるべきポイントとしては、やっぱり給料日の代名詞である毎月25日とか偶数月の年金支給日を警戒して避ける。もちろんボーナスが支給される時期も避ける。これだけでも勝率はアップするのではないだろうか。
あとはそのホールのおすすめ機種を愚直に攻めるとかね。それでもボーダーマイナスの台調整だったら、それはもう打たなきゃいいだけ。打たなきゃ負けないんだし。

