いすゞ、路線バス「エルガ」シリーズを一部改良 - 安全性能・快適性が向上! エルガEVには寒冷地仕様を新設定

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2026年08月03日 08:10  マイナビニュース

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いすゞ自動車はこのほど、大型路線バス「エルガ」、中型路線バス「エルガミオ」、バッテリーEV(BEV)フルフラット路線バス「エルガEV」を改良して発売した。エルガおよびエルガミオでは安全装備の拡充や快適性の向上を実施。エルガEVには寒冷地仕様オプションを新たに設定し、より幅広い運行環境に対応した。


公共交通を支える路線バスには安全性のさらなる向上に加え、環境負荷の低減や乗務員の負担軽減などが求められている。今回の改良ではエルガシリーズの安全性能、環境性能、快適性・利便性を向上させることで、路線バス事業者のより安全で快適な運行に貢献する。



エルガおよびエルガミオにはフロントブラインドスポットモニター、交差点警報、電動パーキングブレーキ(EPB)などの新たな安全装備を採用。4HK1エンジンの改良や外気導入クーラーの採用により、環境性能や快適性を向上させた。



エルガEVでは寒冷地仕様オプションを新たに設定。充電口の後面移設などにより利便性も向上させた。



改良の主な内容は以下の通りだ。

○【安全性能の向上】



1.フロントブラインドスポットモニター+交差点警報を新採用

車両前方の歩行者や自転車を検知するフロントブラインドスポットモニターと、交差点での右左折時に横断歩行者や車両を検知する交差点警報を採用。発進時や交差点通過時の安全運転を支援し、事故の予防に貢献する。



2.EDSSと連動する電動パーキングブレーキ(EPB)を採用

ドライバー異常時対応システム(EDSS)による車両停止後、自動で電動パーキングブレーキが作動する。車両停止後の安全性向上に貢献する。



3.車輪脱落予兆検知システムを搭載(エルガのみ)

ホイールナットの緩みに起因する異常な回転むらを検知し、車輪脱落に至る前にドライバーへ注意喚起を行う。大型車の車輪脱落事故の予防に貢献する。

○【環境性能・商品性能の向上】

1.4HK1エンジンを改良

燃焼性能の最適化や吸排気系の改良により、燃費性能とトルク性能を向上。低転がり抵抗タイヤとの組み合わせにより、エルガとエルガミオのすべての車型で令和7年度重量車燃費基準(JH25)に適合、エルガのBR5カテゴリーにおいては基準値を5%上回る燃費性能を実現している。



2.車外騒音規制(UN-R51-03 Phase3)に対応

○【快適性・利便性の向上】



1.運転席まわりを改良

7インチメーターディスプレイを採用し、視認性を向上。また、メーターディスプレイの各種設定・操作が可能なステアリングスイッチ付きステアリングホイールを採用し、操作性を向上している。



2.外気導入クーラーを採用

外気導入機能と排出口の最適配置により、車内換気性能を向上。さらに快適な車内環境を実現する。

○【商品力の向上】



1.寒冷地仕様オプションを新設定

寒冷地での大型EV路線バス需要に応えるため、プレヒーターを採用した寒冷地仕様オプションを新たに設定。暖房性能を向上するとともに、冬期の航続可能距離の改善に寄与する。



2.充電口を後面へ移設

並列駐車時の充電のしやすさを考慮し、充電口を車両左側面から後面へ移設。これにより、より効率的な充電作業を可能とした。



3.EV識別ラベルを追加

保安基準の一部改正に対応するため、車両前部・側面・後部にEV識別ラベルを追加した。

○【代表車型】(エボル)

このニュースに関するつぶやき

  • 一方の日野自動車製のバス(LNG仕様)は中華製バスみたいに『炎上仕様』となっている? いすゞと日野の品質の差は大きいね〜
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