日産4〜6月期、2年ぶり黒字=37億円、米関税負担減や円安で
0
2026年08月03日 18:02 時事通信社

日産自動車本社=横浜市西区 日産自動車が3日発表した2026年4〜6月期連結決算では、純損益が37億6100万円の黒字(前年同期は1157億5800万円の赤字)だった。4〜6月期としては、2年ぶりに黒字に転換した。米関税負担の減少や円安による収支改善効果があった。世界販売台数は減少したが、日・米・中国の主要市場で販売も増加に転じた。
本業の収支を示す営業損益は778億8900万円の黒字(同791億2400万円の赤字)。日米合意に基づく自動車関税の引き下げなどによる米関税負担の改善効果が800億円弱あったほか、円安など為替変動によって利益が350億円押し上げられた。販売車種構成の見直しやコスト削減も寄与した。売上高は前年同期比9.5%増の2兆9642億円だった。
Copyright(C) 2026 Jiji Press, Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。