コントレイル産駒のアトミックリーチ 宮田師「いいモノを持っていると思う」/関東馬メイクデビュー情報

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2026年08月03日 18:30  netkeiba

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アトミックリーチ(撮影:竹之内元)
 夏の新潟開催3週目。メイクデビューは土日で計3鞍が組まれており、土曜日の芝1800mに各厩舎の血統馬がスタンバイしている。札幌の芝1800mも含め、どの馬が勝ち上がるのか注目だ。

【8月8日(土) 新潟芝1800m】

◆アトミックリーチ(牡、父コントレイル、母パリスビキニ、美浦・宮田敬介厩舎)

 半姉のParis Lightsは米G1馬(CCAオークス)。日本でデビューした兄姉はパリプラージュ(1勝)、アメリカンビキニ(現3勝)、イナズマダイモン(現1勝)がコンスタントに勝ち上がっている。「春に比べると幅が出てきた。ゲート試験の頃はピリピリとしていたけど、いい意味で遊びがある。いかにも芝が合いそうで、距離はあったほうが良さそう。本当に良くなるのは先でしょうけど、いいモノを持っていると思います」と宮田敬介調教師。鞍上は戸崎圭太騎手が予定されている。

◆インテルラゴス(牝、父インディチャンプ、母ダンサール、美浦・奥村武厩舎)

 半兄にカラマティアノス(中山金杯)、叔父にサトノフラッグ(弥生賞)、叔母にサトノレイナス(阪神JF2着、桜花賞2着)、いとこにカヴァレリッツォ(朝日杯FS)と一族に活躍馬が並ぶ。「牝馬に出たぶん、兄に比べると成長の過程は早い。気持ちの面も落ち着いている。ゆったりと走れるし、距離には融通が利きそう。いい雰囲気を持っています」と奥村武調教師。鞍上は坂井瑠星騎手が予定されている。

◆ルフトシュピール(牝、父キタサンブラック、母レッドアネモス、美浦・木村哲也厩舎)

 ヴィクトワールピサ産駒の母はクイーンSの勝ち馬。いとこにウォーターリヒト(東京新聞杯)、ウォーターガーベラ(チューリップ賞2着)がいる。「まだ線は細いけど、きれいなフットワークで走る。持っているモノは悪くない。バランスの取り方を修正しつつ、ひと追い毎に良くなっている。いかにも広いコースが合いそうです」と太田調教助手。鞍上は津村明秀騎手が予定されている。

【8月9日(日) 新潟芝1200m】

◆メジェグレイス(牝、父レイデオロ、母メジェルダ、美浦・嘉藤貴行厩舎)

 アイビスSDをレコードタイムで連覇し、重賞5勝目を飾ったピューロマジックの半妹。「小柄な牝馬で気持ちは前向き。いいスピードがありそう。短い距離向きだと思います」と嘉藤貴行調教師。鞍上は江田照男騎手が予定されている。

【8月8日(土) 札幌芝1800m】

◆ジーフォーリア(牡、父エフフォーリア、母ローンリリー、美浦・鹿戸雄一厩舎)

 伯母のMarketsegmentationは米G1馬(ニューヨークS)。「乗り込みながら体は締まってきた。まだ自分から前向きに走っていくような感じではないけど、少しずつ良くなっている。動き自体は悪くない。長めの距離が良さそうです」と鹿戸雄一調教師。鞍上は横山武史騎手が予定されている。

◆レッドマスキュラー(牡、父キズナ、母ムーチョアンユージュアル、美浦・黒岩陽一厩舎)

 母は米G1馬(ロデオドライヴS)。「しっかりと乗り込んできた。だいぶ体力がつき、気持ちの面にも前向きさが加わってきた。ストライドが大きく、いい脚を長く使えそうなタイプです」と黒岩陽一調教師。鞍上は佐々木大輔騎手が予定されている。

(取材・文:竹之内元)

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