「当初からナルシストっぽいとは思っていたんですけど…」女性が密かに“恋愛対象外”の烙印を押す、男性の無自覚なNG行動

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2026年08月04日 16:11  日刊SPA!

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※画像はイメージです
―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―
 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

◆アラサー女性3人の実体験「二度と会いたくない男」

 出会ってから数回のうちに、目の前の人物が恋愛対象になるか・ならないかを判断しているという人は少なくないでしょう。

 当然ながら好印象であれば恋愛対象内に入れてもらえるかもしれませんが、逆に悪い印象を与えてしまうと恋愛対象外になってしまうはず。いえ、それどころか、友人や知人としてもかかわりたくないと思われてしまう可能性も……。

 ただ、女性側がネガティブな感情を抱いていたとしても、たいていの女性は大人対応で表情に嫌悪感を出さずに自然に振る舞うでしょうから、自分の言動がマイナスになっていることに気付いていない男性も多いでしょう。

 そこで今回はアラサー女性3人の実体験のエピソードから、どういった男性の言動にドン引きし、恋愛対象外どころか友人・知人としてもかかわりたくないと感じるか、紹介していきます。

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

◆周囲の仲間を“下げ”て自分を“上げ”ようとする男

「自分のすごさをめっちゃアピールしてくる男、苦手です。まぁでも『俺すごいっしょ』をアピッてくるだけならそこまで不快ではないんですけど、その場にいた会社の同期を“下げ”て、自分のほうがすごいって感じで話す人(30代中盤の男性)が、とある合コンでいたんですよね。

『3年前に俺が任せてもらった企画を今こいつ(同期)がやってる』とか、『こいつら(同期たち)の売上のマイナスを俺一人の売上で補填してる』とか。横にいる同期の彼は終始苦笑いで、合コンの場の空気も悪くなるし……。

 むしろ引き合いにだされていた同期君は、文句も言わずに堪えていたので好印象でしたけど、そっちの最悪男とはもちろん連絡先交換しなかったんで、二度と会いませんでした」(Aさん/29歳)

 器が小さい男ほど自分を大きく見せたがるもの。しかも、自分のアピールのために周囲の仲間を“下げ”て、相対的に自分が優秀に見えるように話すといった行為に、ドン引きする女性は多いものです。

 自分を大きく見せようとすればするほど小物であることが露呈してしまい、女性たちの恋愛対象外になってしまうという構造に気付いていないのでしょう。

 自己顕示欲が高すぎるのかもしれませんが、いずれにしても本当に器が大きい男ほどわざわざ自分のすごさをアピールしないものだということを、覚えておきたいものです。

◆立場の低い相手を見下すように横柄な本性を現す男

「『俺、女性に紳士だから』って歯の浮くようなセリフを言ってた会社の先輩(当時、35歳の男性)。当初からナルシストっぽいなぁとは思ってたんです。

 けどある日、その先輩とタクシーに乗ってクライアントとの会食に行く日があって。タクシーでは運転手さんに『道ちゃんとわかってる?』『渋滞ハマッちゃってんじゃん、あなた何年運転手やってんの?』とかネチネチと嫌味ばかり言ってたんです。

 それから会食のレストランでは、ウェイターを呼び付けて高圧的な態度で『料理遅いよ!』とかクレームを言っていて。相手によって態度をコロッと変えるような人間性の男とは、できれば縁を切りたいなって思いました」(Bさん/32歳)

 その会社の先輩は、どんな女性に対してもやさしい風の言動で接していたそうですが、相手が自分より“下”の立場の男性だとみなすと、横柄な本性を現すのかもしれません。

 前提として、本来ならば“上下”なんてなく、タクシーの運転手さんも飲食店のウェイターさんもその先輩より“下”ではないはずなのですが、相手の職業によって無自覚のうちに見下しているのではないでしょうか。

 いくら女性に対しては紳士的だったとしても、女性はその男性の“自分への態度”だけでなく、その男性の“他者への態度”も見ているもの。そしてそのギャップが悪い方向で大きいと、男性の本質に失望して心のシャッターを閉じてしまうことでしょう。

◆「俺は悪くない、○○が悪い」という他責思考な男

「大学時代の親友の彼氏(当時28歳の男性)が他責思考のクズ野郎でしたね。とある有名な外資系企業に就職してたので、初対面のときはとにかく“俺自慢”が激しかったのを覚えています。

 その後何回か会っているうちに、自分の社内評価が全然上がらなかったのか、『会社の評判が悪いから仕事が取って来れない』とか、『上司ガチャにハズれたから俺の年収が上がらない』とか、愚痴ばっかり言うようになって。

 けっきょく、親友とその男は破局したんですけど、彼が他の女と浮気したのに『お前が悪い。お前のせいで俺は浮気してしまった』という謎理論で親友が責められたそうです(苦笑)。こういう男はダサすぎるから、親友も別れられて良かったなと思います」(Cさん/30歳)

 こういった男性は自己評価や自己肯定感がやたら高いため、自信満々で魅力的な人物に見えることもあるのでしょうから、Cさんの親友女性は当初、そのひどい他責思考を見抜けなかったのでしょう。

 自分の能力の低さや自分の落ち度を認める勇気がないと、自己保身で正当化ばかりしがち。その結果、上司や恋人といった身近な人物に責任転嫁してしまうのかもしれません。

 いずれにしても多くの女性が惹かれるのは、逆境にこそめげずにポジティブな言動ができるバイタリティ溢れる男性です。この親友の彼氏のような思考回路だと「ダサい」というレッテルを貼られてしまうのがオチでしょう。

◆アラサー女性がドン引きした男たちを反面教師に!

 3人の女性の実体験エピソード、いかがでしたか?

 彼女たちがドン引きした男性たちを反面教師に、「恋愛対象外どころか友人・知人としてもかかわりたくない!」なんて思われないような言動を、日々心掛けていきましょう。

<文・堺屋大地>

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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