電車も遊園地も楽しめる!9月に注目したい鉄道会社の株主優待・3選

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2026年08月05日 11:30  All About

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鉄道会社の株主優待は、乗車券だけでなく、沿線の遊園地やホテル、商業施設などで利用できる優待が充実しています。今回は、2026年9月に権利確定を迎える銘柄の中から、鉄道とレジャーの両方を楽しめる3銘柄を紹介します。※サムネイル画像:PIXTA
鉄道会社の株主優待というと、電車の無料乗車券を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、多くの鉄道会社は、沿線でホテルや遊園地、百貨店、観光施設なども運営しており、株主優待を通じてグループ施設をお得に利用できる点も大きな魅力です。

また、鉄道会社は地域に根差した事業を展開していることから、沿線開発や観光事業などにも力を入れています。優待だけでなく、どのようなグループ事業を展開しているかに目を向けると、企業の特徴がより分かりやすくなるでしょう。

今回は、2026年9月末時点で株主優待の対象となる鉄道会社3社を紹介します。

東武鉄道<9001>

東武鉄道<9001>は、首都圏から日光・鬼怒川方面まで幅広い路線網を持つ私鉄大手です。鉄道事業に加え、「東京スカイツリー®」や東武動物公園、東武ワールドスクウェア、ホテル事業など、多彩なレジャー施設を展開しています。

9月末時点の株主には、保有株数に応じて株主優待乗車証や株主優待券が贈られます。優待券はグループ施設でも利用できるため、鉄道だけでなくレジャーやショッピングなど、さまざまな場面で活用できます。さらに、2026年からは長期保有優待も拡充されました。

沿線に住んでいる人はもちろん、日光や東京スカイツリーなどへ出掛ける機会が多い人にも魅力的な銘柄です。

近鉄グループホールディングス<9041>

近鉄グループホールディングス<9041>は、日本最大級の私鉄グループです。近畿日本鉄道を中心に、ホテルや百貨店、不動産、旅行事業など幅広い事業を展開しています。

9月末時点の株主には、保有株数に応じて近鉄電車の沿線招待乗車券や株主優待乗車券が贈られます。さらに「志摩スペイン村」や「あべのハルカス」、ホテルなどグループ施設で利用できる優待も充実しており、旅行やレジャーを楽しみたい人には使い勝手のよい優待です。

鉄道だけでなく、観光や宿泊まで幅広く利用できる点が、同社ならではの魅力といえるでしょう。

京阪ホールディングス<9045>

京阪ホールディングス<9045>は大阪と京都を結ぶ鉄道会社で、鉄道事業のほか、ホテルや商業施設、レジャー施設なども展開しています。

300株以上を1年以上継続保有した株主には、乗車券や株主優待カード、「ひらかたパーク」の入園券などが贈られます。沿線施設を幅広く楽しめる点が特徴です。なお、優待の一部には保有株数や継続保有期間の条件があります。

大阪・京都エリアへ出掛ける機会が多い人には、活用の幅が広い株主優待といえるでしょう。

鉄道会社は沿線の魅力にも注目したい

鉄道会社の株主優待は、電車に乗るだけではなく、沿線の観光施設やホテル、商業施設などをお得に利用できることが魅力です。旅行やレジャーを楽しみながら、沿線の新たな魅力を発見できるかもしれません。

優待内容だけでなく、沿線開発や観光事業の成長性にも目を向けることで、鉄道会社の新たな魅力が見えてくるでしょう。

※株主優待に関する情報は、記事執筆時点のものになります。詳細につきましては、各社が発表している株主優待内容をご確認ください。
※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告なく変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、ご自身の責任でお願いします。

文:田代 昌之(金融文筆家)
新光証券(現みずほ証券)やシティバンクなどを経て金融情報会社に入社。アナリスト業務やコンプライアンス業務、グループの暗号資産交換業者や証券会社の取締役に従事し、2024年よりフリー。ラジオNIKKEIでパーソナリティを務めている。
(文:田代 昌之(金融文筆家))
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